・・・ということで、気になる昨年の世界選手権(ドーハ)女子団体予選の順位を振り返りますと、
1. 米国 2. ロシア 3. 中国 (←ここまで五輪決定)
4. カナダ
5. ブラジル
6. 日本
7. フランス
8. ドイツ
9. 英国
10. オランダ
11. ベルギー
12. イタリア
・・・となっており、強豪のはずのルーマニア、オーストラリアは13位以下でした。
昨年までは選手不足で苦しかったイタリアですが、力のある選手が今年大量にシニア入りするため、上位にくる可能性があるかもしれません。
事実上12位に入ればよいので、日本はふつうにやれば大丈夫な気がしますが、どうでしょうか・・・
NHK杯(18日~19日・調布市)の女子結果
<女子個人総合>
1. 寺本明日香 166.163(55.999+55.999+54.165)
2. 畠田 瞳 164.096(54.632+54.766+54.698)
3. 畠田千愛 160.429(53.665+53.032+53.732)
----------
4. 杉原愛子 159.029
5. 坂口彩夏 157.828
6. 渡部葉月 157.030
7. 梶田 凪 155.462
カッコ内の得点は、全日本個人総合1日目、2日目、NHK杯の順
村上茉愛は前日の練習を中断し、棄権しました。両仙腸関節症(腰痛)のため
----------
世界選手権(10月・シュツットガルト)代表は、条件を満たす以下の4人が決定しました。
寺本、畠田瞳、杉原、梶田
あと1人は未定 → 全日本種目別選手権(6月・高崎)で決めるそうです。
東京五輪団体出場のためには、世界選手権の団体で(米国、ロシア、中国を除く)上位9チームに入る必要があります。