中国がさっそく、RD761ジュニア国際チームカップ(19日~20日・テキサス)を分析
「中国とロシアは不参加」とした上で、日本に注目しています。
・中国体操協会
わかる範囲での概要は以下のとおり。
・(日本の5名のうち)末次耕太朗と木下渚は、見たことのない名前
・毎年新しい選手が現れ、日本の層の厚さは明らか
・団体の強さは、昨年のアジアジュニア選手権(バンコク)以上
・特に、日本の弱点とされるあん馬とつり輪で大きく向上
・個人総合優勝の安達太一は(こんなに金メダル総ナメなのに)、国内の中学生の大会では、何と13位
・橘汐芽も(昨年のアジアジュニア個人総合銀のあと)、たった7か月で点を1.7点伸ばしている
・橘は鉄棒のミスがなければ、金メダルだっただろう
・日本の若手男子のオールラウンド力のレベルはかなり高い
などなど、日本の強さを強調。安達、橘については過去の成績をよく調べているようです。
今大会もっとも多くの金メダルを獲得した安達選手ですが、この世代のエースというわけでもないことに驚きをかくせないもよう(私も驚きました)
RD761ジュニア国際チームカップ(19日~20日・テキサス)で日本は種目別でも強さをみせました
・USA Gymnastics
<各種目優勝者>
ゆか 安達太一 13.800
あん馬 安達太一 14.050
つり輪 ルイス(英) 13.800
跳馬 橘汐芽 14.125
平行棒 安達太一 13.600
鉄棒 安達太一 13.400
個人総合で優勝した安達太一が4冠。特にあん馬では大差をつけました
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ドイツチーム。顔がそっくりな2人は、おそらくグレン&ルイス・トレビング。双子でしょうかね
・独体操連盟
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ウェルカムパーティーのカナダチーム。ネクタイをしめて、おりこうさん風です
・カナダ体操連盟フェイスブック
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やっとあった日本の写真・・・跳馬の表彰式。優勝は橘選手です
・豪体操連盟フェイスブック