ひさびさにこの人の話題が
ホルヘ・ウーゴ・ヒラルド(コロンビア・37)が、地元の大会の開会式に出席しました
・Gimnasia Latina
長年コロンビアの男子体操をリードし、三度の五輪に出場(アテネ、北京、ロンドン)オールラウンド型で種目別では平行棒のメダルが多かったようです。たしか自身のジムを経営していたと思いますが、現在は米国でコーチの修行中で、将来はコロンビアでその経験を活かしたいということです
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ロンドン五輪の代表選考時にはもうカルボが活躍していてメダルの期待もありましたが、1人しか選べないコロンビアは厳格にプレ五輪や選考会の結果などをもとにヒラルドに決めました。特に文句も出なかったようです。
中国版夏季五輪ともいわれる全運会(8月27日~9月8日・天津)を直前に控えた、町と選手村のようす
・大会サイト
機能性と美しさを兼ね備えることをめざした設備。「顔値」(イケメン度、美人度)は最近中国でよく使われる言葉のようで、ここでは人間ではなく町や施設に用いられています。選手村(全運村)、食堂、メディアセンターなど、五輪かユニバーシアードかと思うほどの規模
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体操競技は、31日から9月7日。日本からも視察に行くと伝えられています
ロシアカップ(21日~27日・エカテリンブルク)女子個人総合はメルニコワが優勝
・ロシア体操連盟
<女子個人総合>(得点は予選と決勝の合計)
1. メルニコワ 115.225(57.575+57.650)
2. エレミナ 114.000(57.900+56.100)
3. カレンコワ 109.600(54.125+55.475)
予選は57.900点を出したエレミナが首位でしたが、合計点でメルニコワが1位に。
ネット上では、男女とも「点が高すぎる」という声が多いようです
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メルニコワのコメント。「今季ここまでいまひとつの状態で結果もふるわなかったが、今大会は自信をもって臨めた。世界選手権(10月2日~8日・モントリオール)代表になれたら、もっと自信をもって演技できるだろう」などとしています。
・Lenta