NCAA男子選手権(21日~22日・ウエストポイント)がおこなわれました
・USA Gymnastics
団体はオクラホマ大が優勝。個人総合は、
1. モディ(スタンフォード大) 87.900
2. モルダウアー(オクラホマ大) 87.600
3. バウワー(オクラホマ大) 87.300
・・・と高得点続出。4位までが86点以上。ボーナス点があるとしてもずいぶん高いですね・・・
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<今年の男子高得点>
モディ 88.150 (1月・NCAA)
モルダウアー 86.900 (2月・ウインターカップチャレンジ)
府殿大佑 86.650 (2月・スタンフォード大対抗戦)
内村航平 86.350 (4月・全日本個人総合選手権)
モディ 86.300 (2月・ウインターカップチャレンジ)
田中佑典 86.300(4月・全日本個人総合選手権)
国際大会になると、ぐっと点は低くなります
<おもな国際大会での優勝者>
モルダウアー 85.931 (3月・アメリカンカップ)
ベルニャイエフ 84.899 (3月・W杯シュツットガルト大会)
ベルニャイエフ 83.864 (4月・W杯ロンドン大会)
ベルニャイエフ 85.866 (4月・欧州選手権)
欧州選手権(19日~23日・クルジュナポカ)は22日、種目別決勝前半をおこないました
・International Gymnast
なじみのない選手がメダルを獲得。逆に、パセカ(ロシア)、ザパタ(スペイン)、ベルトンセリ(スロベニア)らが表彰台を逃しています。
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あん馬はベリャフスキー(ロシア)が勝ちました
<あん馬>
1. ベリャフスキー(ロシア) 15.100
2. ベルキ(ハンガリー) 14.900
3. メルディニャン(アルメニア) 14.833
ベルキ(ハンガリー)は演技開始が遅かったとして0.3の減点これに対しハンガリーは抗議したもようです
ベリャフスキーは、「勝つとは思わなかった」「ベルキのおかげで勝てた」と話しました。
・R-Sport