個人リザーブ1からリオ五輪出場が決まったニコラス・コルドバ(アルゼンチン・26)が喜びを語りました
・La Nacion
「アルゼンチン体操連盟から知らせを受け、事情を把握し、もう笑いが止まらない」と話しています。
----------
万が一、ロシアがリオ五輪に出られなくなった場合、団体リザーブから繰り上がると思われますので、参考までに
<男子団体リザーブ>
1. ルーマニア
2. スペイン
<女子団体リザーブ>
1. オーストラリア
2. スイス
なおIOCは決断を各競技団体(体操ならFIG)にゆだねる、という結論に落ち着くのではないかとも言われています。
フランスは、リオ五輪で男子種目別にメダルの期待をしているようです。
・Le Parisien
内村航平とバイルス(米)が最大の注目というフランスの記事。フランス男子がもっともメダルを期待するのはアイサイドのつり輪。トマソンのあん馬もありますが、このところ結果が出ていないため不安視しているようですフランス女子は「世界のトップにはほど遠い」とし、ほとんどふれていません
----------
フランスは男女とも団体出場。各選手へのインタビューを紹介しています。アイサイドはやや意外ですが初の五輪。団体は決勝が目標(これは本心とは思えません)、自身はつり輪でのメダル、うまくいけば金メダルと話しています。
他の男子選手インタビューでも、「今回は個人のためのチーム」と、団体を捨てている意味合いの答えが多く見られます。
・仏体操連盟
トマス・ゴンザレス(チリ・30)がスペインでインタビューにこたえました
・La Tercera
リオ五輪へ向けマドリードで調整中。スペイン体操連盟の招きによるものだそうで、ザパタらとともに練習しているそうです。五輪での出場種目は未定。これが「最後の五輪」だと話していますが、五輪後にすぐ引退するかどうかはまだわからないとしています。
27日、リオへ向け出発予定
ドイツでおこなわれた女子対抗戦(ケムニッツ)の結果
・独体操連盟
<団体>
1. ドイツ 174.250
2. フランス 167.500
3. 混合チーム 166.800
4. スイス 165.500
<個人総合>
1. スタイングルーバー(スイス) 58.050
2. シェーファー(独) 57.300
3. サイツ(独) 57.150
----------
地元ドイツが強さをみせました。ベルギーが直前に出場を取りやめています
混合チームのメンバーは以下のとおり。
ポノル、ヨルダケ(ルーマニア)
グリセール(独)
ロペス(ベネズエラ)
エッカー(オーストリア)