8日から始まった中国選手権(上海)で使用されている器具は、ロンドン五輪と同じジムノバ社。
・写真
調べてみたところ同大会は、2010年はヤンセン・フリットセン、2011年はジムノバだったようです。日本のように特定のメーカーひとすじ、というワケではないのですね。もう器具は五輪への準備万端です。
8日から始まった中国選手権(上海)で使用されている器具は、ロンドン五輪と同じジムノバ社。
・写真
調べてみたところ同大会は、2010年はヤンセン・フリットセン、2011年はジムノバだったようです。日本のように特定のメーカーひとすじ、というワケではないのですね。もう器具は五輪への準備万端です。
姚金男(17)が、ケガのため中国選手権を欠場するそうです
↑うまく表示できない場合があります。
本会場練習の跳馬で足を痛めたそうです。右ひざの副じん帯の損傷で、女子代表監督の陸善真氏によりますと「骨やじん帯を痛めたわけではない。大事をとっての棄権」ということです。
中国の五輪代表はこの大会のほか、去年の世界選手権の結果や代表候補の合宿などを「包括的に」検討して決められます。したがって、この大会がすべてというわけではなく、姚金男の五輪出場の望みがなくなったわけではない、と陸氏は強調しました。
中国の五輪代表選考の要素となる中国選手権(5月8日~12日・上海)が始まりました。
初日は男子予選がおこなわれ、団体成績ははここで決定。
<男子団体>
1. 貴州省
2. 広東省
3. 江蘇省
貴州省はあまり聞かない名前です(私は初めて知りました)が、とても貧しいところだそうです。
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団体以外についてのだいたいの内容は以下のとおり(誤りがありましたらご容赦願います)
陳一氷:3種目。あん馬は向上し14.850。つり輪16.000、跳馬はミス。
鄒凱:つり輪以外の5種目。跳馬は難度アップ見られず、平行棒はミス。
張成龍:平行棒、鉄棒以外は不満足な出来。
馮喆:あん馬以外の5種目。平行棒では強さを見せるが、他種目でいろいろなミス。
騰海浜:全種目、安定した演技。しかし難度で勝負できる選手ではなく、突出した種目もない。平行棒、あん馬がよかった。
冬季合宿の成果が見られ、主力選手の各種目はきわめて高レベルに達しているが、急いでレベルを上げる必要のある選手もいる。
難度と戦略はうまくいっているが、ミスが多すぎる。演技の質も十分とは言えない。跳馬とあん馬の強化が必要。
内村の演技は多少アップグレードしてきている。五輪団体連覇のためにはさらに安定性を増し、最高の状態で本番にのぞむ調整が大切。
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何となく代表はこの5人で決まりのような記事になっていますが・・・冬季合宿に参加した代表レベルの選手は(肖欽などもこれに入ると思いますが)ナントカ省のチームではなく、代表チームとして出場したようです。
成績の一覧表みたいなものがいつも見つけられず、もどかしいです。