ショーン・ジョンソン（米）の復帰について、中国人コーチである喬良氏が、白鳥とペンギンに例えて語りました。
・米国アイドル選手、ペンギンから白鳥へ復帰の道（Sohu.com）
ざっとまとめますと、復帰に向けての大きな問題は以下の点だと話しています。
・体重増加（身長145cmで体重41kg→一時は50kgにまで増加）
・ひざのケガ（スキー中の事故による。まだ完治していない。大きなケガはこれが初めてだという）
・スターの名声（北京五輪後、すっかり人気者になりCMやTV出演多数。「体操以外の、別の生き方も選べる」と発言したことも）
「細くて軽かった白鳥が、あっという間に太ったペンギンに」と指摘。米メディアが遠慮して？ふれなかった肥満に関する点にはっきり言及しました（だって本当に太っていましたもん）とりあえずの目標は今年の世界選手権（10月・東京）だということです。
女子による大会、WOGAクラシックが18日テキサスでおこなわれ、シニアはマリーヌ・ブルベ（仏）、ジュニアはケイトリン・オオハシ（米）が優勝しました。オオハシはWOGAの選手。
足のケガから今大会で復帰する予定だったイバナ・ホン（米）は出場を見送りました。準備が不十分だったということです。
ともに1月にアキレス腱を断裂したハンビュッヘンとブリンカー（独）のリハビリのもようが報告されています。
ハンビュッヘンは回復ぶりを喜んでいて、「リハビリは順調。今は松葉杖なしで歩けるようになった」と話し、特別なプラスチック製の靴によりさらに動きやすくなったそうです。この靴はVacopedの靴と書かれており、どうやらこうした整形外科で使用する医療用の靴を作っているメーカーであるVacoped社が提供したようです。ブリンカーにも同様の靴が提供されたということです。
ハンビュッヘンは先週からジムでの練習を開始し、「前より強くなって戻ってくる」「最大の目標はロンドン五輪」と熱く語りました。ブリンカーに関する記述は少なくなっています。
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またまた余談ですが、お父さんがアキレス腱を切ったという同僚の話によりますと、一般の患者の場合このようなすごい靴ではなく、スリッパやつっかけで対応するということです
