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哀しく切ないアンドレ・ギャニオン

2015年10月14日 | 音楽


  この季節になると聴きたくなるCDの1枚。
  リチャード・クレイダーマンが「ピアノの貴公子」ならば、
  このアンドレ・ギャニオンは「印象派ピアニスト」といったところ。

  「コンプリート・ベスト・オブ・アンドレ・ギャニオン」(2000年)は、
  来日公演の際にリリースされた来日記念ベスト・アルバム。

  「めぐり逢い」「想い出をかさねて」「溢れる愛のなかでも」「恋するこころ」
  「静かな出逢い」「風によせて」・・・など全15曲。

  代表曲の「めぐり逢い」は、哀愁的なメロディからタイトルとは逆に別れの
  イメージが強く、卒業式や告別式のBGMによく使われているという。
  「余命1ヶ月の花嫁」などドキュメンタリー番組などでよく使用された曲なので、
  誰もが一度は聴いたことがあるはず(^_^;;

  クレイダーマンの軽快なピアノは仕事のBGMに最適だけど、
  アンドレ・ギャニオンのピアノは、あまりにも切なく哀しいので、
  BGMには不向きだ・・・・・(>▽<;;;
コメント
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