goo blog サービス終了のお知らせ 

WONDER CAFE

テレビ、本、音楽、趣味、日々の出来事など
不定期更新でゆるく気まぐれに書いています。
お気軽にお立ち寄りください。

秋のクリストファー・クロス

2018年10月29日 | 音楽

   グラミー賞5冠王に輝いたクリストファー・クロスの「アナザー・ページ」(1983年)。
   デビュー作となった「南から来た男」(1979年)は、並いる一流ミュージシャンをも
   とりこにしたAORの名盤。

   待望の第2弾としてリリースされたこの「アナザー・ページ」は期待以上の仕上がりで
   世界中で大ヒットしました。
   デビュー作では正体を明かさなかったその意外な容姿もこのアルバムジャケットで
   しっかり披露しています(^_^;;

   「悲しきメモリー」「愛に迷って」「忘れじのローラ」「オール・ライト」
   「夢のささやき」「英知の言葉」・・・など全10曲収録。

   どちらかといえば夏のイメージがあるクリストファー・クロスの澄んだ歌声は、
   さわやかなこの季節にもよく似合います・・・・(>▽<;;;

秋こそアンドレ・ギャニオン

2018年10月16日 | 音楽

   印象派ピアニスト、アンドレ・ギャニオンのベスト盤であり、
   2000年の日本公演での来日記念盤でもあります。

   まるで夕暮れの湖に、静かに溶けていくメロディ・・・。
   アンドレ・ギャニオンは最も秋にふさわしいアーティストの一人。
   「めぐり逢い」「想い出をかさねて」「遠い夕陽」「セピア色の写真」「森の印象」
   「風の道」「とまどい」「潮騒」「静かな出逢い」・・・など全15曲収録。

   代表曲である「めぐり逢い」はフジテレビのドラマ「Age,35恋しくて」(1996年)の
   テーマ曲に使用されたので知っている人も多いかと思います。

   同じピアニストでもリチャード・クレイダーマンは春・夏のイメージですが、
   アンドレ・ギャニオンはホントに秋限定という趣きです・・・・(>▽<;;;
   

秋の夜長にピアノ・ソングスを。

2018年10月10日 | 音楽

   ユニバーサルミュージックから発売された「ピアノ・ソングス」シリーズ。
   ピアノの弾き語りで歌った曲やイントロ部分に重厚なピアノの音色を用いた曲など、
   ピアノサウンドでアレンジされた曲を集めて構成されたコンピレーション・アルバム。

   これは2005年10月にリリースされた第3シリーズ。
   「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」エルトン・ジョン、「Open Arms」ジャーニー、
   「ザ・ウィナー」アバ、「Goodbye」エア・サプライ、「愛のかけら」ブレッド、
   「ブレイクファスト・イン・アメリカ」スーパートランプ・・・他全36曲。

   アップテンポな曲からバラードまで収録された2枚組の豪華コレクション。
   秋の夜長に聴きたいCDの一枚です・・・・(>▽<;;;


   

海外を旅するCD

2018年10月07日 | 音楽

   フランク・プールセルの「ミスター・ロンリー」に乗せて城達也さんのナレーションで
   始まる「ジェットストリーム」。
   TOKYO-FMの長寿深夜番組で初代・機長を務めた城達也さんのバージョンは、
   いくつもCD化されるほどの人気でした。

   これはその一枚。残念ながらTOKYO-FMのオリジナル音源ではありませんが、
   番組のスポンサーになっている日本航空とJALプランニングの企画で制作されています。

   「ミスター・ロンリー」「LOVE IS FOREVER」「STAY WITH ME」「蒼いノクターン」
   「星に願いを」「I MISS YOU」「虹の彼方に」・・・など全16曲で構成。
   オープニングとエンディングのナレーションは城達也さんのナレーションを使用。

   良質のオーケストラサウンドを聴いて見知らぬ外国の街をイメージする。
   「ジェットストリーム」はそんな仮想旅行ができるCDでもあります・・・・(>▽<;;;

   

ボビー・コールドウェルの季節

2018年09月15日 | 音楽

   夏が終わり、これからの季節はやはりこの人の音楽が良い(^_^;;
   AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)の旗手といわれるボビー・コールドウェル。

   ソングライターとしての顔を持つボビー・コールドウェルは、AORのライバルでもある
   ボズ・スキャッグスに「ハート・オブ・マイン」、元シカゴのピーター・セテラに
   「ネクスト・タイム」「STAY WITH ME 」(映画『竹取物語』主題歌)などのヒット曲を
   提供しています。

   この「WHER IS LOVE」(1993年)は、ボビー・コールドウェル通算7作目のアルバム。
   「ワンス・アポン・ア・タイム」「NEVER TAKE A CHANCE」「LOVE LITE」
   「ONE LOVE 」「RINA」・・・バラード、ジャズ、60年代風のアメリカンポップスなど
   充実の全10曲で構成。
   
   伸びのある高音と大人の渋さを合わせ持つボビー・コールドウェルのボーカルは、
   秋の夜長に聴くのがいちばんだ・・・・(>▽<;;;
   

さよなら夏の日

2018年09月09日 | 音楽

   まだ暑い日は続きますが、季節はもうすぐ秋。
   そんな夏の終わりに聴きたくなる曲があります。

   「夏が消えてゆく」稲垣潤一(アルバム「ポートレート」収録)
   「そしてほのかに夏は行く」来生たかお(アルバム「エトランジェ」収録)
   「さよなら夏の日」山下達郎(アルバム「アルチザン」収録)
   「ほんの短い夏」伊勢正三(アルバム「海がここに来るまで」収録)

   行く夏を惜しむメロウな4曲。

   今年の夏は猛暑だったり、いろんな災害があったけど、
   人それぞれ良い思い出もあったはず・・・。

   さよなら夏の日。
   いつまでも忘れないよ・・・・by 達郎(>▽<;;;

夏のCDコレクションVol.4

2018年08月25日 | 音楽

   猛暑が戻ってきましたね。
   一時は秋を感じさせるような日もありましたが、
   また夏が復活したような感じです(^_^;;;

   夏といえばある年代には外せないのがTUBEです。
   1992年にリリースされた「納涼」は、TUBEが夏バンドとしていちばん
   乗りに乗っている時のアルバム。

   シングルヒットした「夏だね」の他、「ウルトラ・どぴーかん」
   「あの夏の少年」「夏が咲く」「君となら」など夏にぴったりの曲が全11曲。

   久しぶりに聴いてみると、前田さんて歌うまいなぁと改めて感心します(>▽<;;
   ところで、最近のTUBEはどうしているんでしょうか・・・?

夏のCDコレクションVol.3

2018年08月21日 | 音楽

   2002年の春にリリースされた「breeze AOR best selection」が予想をはるかに上回る
   好調なセールスを記録。
   気をよくしたレコード会社が第2弾として同年夏にリリースしたのがこれ(^_^;;

   AOR(Adult Oriented Rock)の定番アーティスト、ボビー・コールドウェルや
   クリストファー・クロス、ビル・ラバウンティの他、エア・サプライ、レオ・セイヤー、
   マンハッタン・トランスファーなどが参加したコンピレーションアルバムの夏バージョン。

   「もう二度と」クリストファー・クロス、「HEART OF MINE」ボビー・コールドウェル、
   「愛しのジュリエット」カラバナ、「ALL OUT OF LOVE」エア・サプライ他、全18曲。

   大滝詠一の「ロング・バケーション」でもおなじみのイラストレーター・永井博さんが
   手がけるジャケットもこのシリーズの魅力です・・・(>▽<;;;

夏のCDコレクションVol.2

2018年08月16日 | 音楽

   1981年に「A LONG VACATION」を大ヒットさせた大滝詠一が翌年の1982年に
   リリースしたオーケストラアルバム。

   大滝詠一の曲をパーシー・フェイスオーケストラ風にというのがコンセプト。
   前年のアルバム「A LONG VACATION」から「恋するカレン」「カナリア諸島にて」
   「君は天然色」「雨のウェンズデイ」、「ナイアガラ トライアングルVOL.2」から
   「オリーブの午后」「Water color」などの大滝作品を井上艦がストリングスを使って  
   見事なアレンジに仕上げました。
   それはまるで、パーシー・フェイスオーケストラが演奏しているかのよう。
   実際に発売当時、このアルバムをパーシー・フェイスの大ファンという友人に
   聴かせたところ、パーシー・フェイスの新譜が出たのかと驚いていました(^_^;;;

   何人ものアーティストがカバーした大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」も含む
   全10曲で構成された「NIAGARA SONG BOOK」。
   暑い午後のひとときを涼しくしてくれる夏の名盤です・・・・・(>▽<;;;

サザンはエロい!

2018年08月13日 | 音楽
  
   NHK-FMの一日三昧シリーズは「今日は一日サザン三昧」として、
   デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズのリクエストプログラムが
   約9時間に渡って放送されました(^_^;;;

   多くのヒット曲や名曲がある中で、個人的に好きなのは「真夏の果実」(1990年)。
   これ8月に聴くと涙が出ちゃうくらいな名曲です(笑

   この曲を改めて聴いてみると歌詞に出てくる「真夏の果実」が意味するもの、
   CDジャケットの果実のイラストが表現するものを考えると、実に桑田さんらしい
   エロティシズムを感じずにはいられません(^_^;;;

   中村雅俊さんに書いた「恋人も濡れる街角」(1982年)という名曲もかなり
   エロい曲ですが、こうしたサザンの楽曲の魅力は桑田さん独特のこのエロさに
   あるのでしょうか・・・・・(>▽<;;;;