お台場のダイバーシティ東京プラザで、10月中旬まで期間限定でopenしている「VR ZONE Project i Can」へお伺いして来ました。
雨の中。ガンダムの後ろ姿です。
普段全くゲームはやらないのですが、VRバーチャルリアリティ、というコトでワクワクしながら未知の世界へ。
予約制で時間制限があります。全部で6種類ありました。
子猫を助けるモノ
ホラー
車
電車
スキー
戦闘モノ
会場では
「オーーーッ!」
「わぁっ」
「きゃぁーーっ」
など、叫び声が響いていました。多分、ホラーか、子猫を助けるモノだと思います。
子猫を助けるモノがいちばんやりたかったのですが、並んでいたので最後のお楽しみにして、ホラーはやらないと決め、違うモノからスタートしました。
まずは、山手線を運転するモノ。車掌さんとなり運転します。
こんな感じで山手線を運転しました。
車窓の景気もリアルで楽しかったのですが、停車位置で止まるのが結構難しく、かなり手前で止まってしまったり、先まで行ってしまったり焦りました。
乗客の乗り心地は星ひとつという判定でした。。。
続いてスキーです。
全くできなかったのですが、私はこれがいちばん面白かったです。
こちらがスキーです。こんなイメージの雪山を滑っていきます。
最初にスタッフの方から
「もし、ご気分が悪くなったりした場合は下までしゃがむと途中で棄権するコトも出来ます。」
という説明があり、スキー板に脚を入れ急斜面の雪山をスタートです。
後ろを振り返っても真っ白な景色が広がり、すっかり自分は雪山に居る気分になってしまいました。単純です。
子供の頃からスキーはやっていたのですが、全く思う通りに滑れず、急斜面のスピード感や岩などがものすごく怖くて、すぐに棄権しそうになりました。本当に怖かったです。
そして大きな岩にぶつかったり、崖から落ちてしまったり、とても怖い体験を何度か繰り返しているうちに、段々と怖さに慣れ最後まで続けられました。コースの半分も滑れず終了しました。
「怖かったー。すぐに棄権しようと思ったわ!」
終わってから私が言うと、一緒に滑った方は
「えーっ!!怖い?!全然だったよね。映像、て感じだったよね?」
と驚いていました。感じ方は人それぞれの様です。ゲームの免疫がない私にとってはものすごくリアルでハラハラドキドキでした。
そして、車を運転するモノをやり、戦闘モノをやりました。
こちらが車です。
戦闘モノではセクシーなお姉さまがずっと横にいるのでちょっとドキドキして集中出来ませんでした。
こちらが戦闘モノです。この女性がずっと横にいました。
そしてやっと、楽しみにしていた子猫を助けるモノの列に並ぼうとすると
「終了しました。」
と、あっさりスタッフの方に断られてしまいました。
えっかなりショックで
「いちばんやりたかったモノなのです。」
と、数名のスタッフの方に頼んでみましたがダメでした。。。
お食事と同じで、好きなモノはいちばんに食べなくてはいけませんね。
結局、子猫は助けられずあっけなく終了してしまいましたが、初体験のバーチャルな世界、とっても楽しかったです。
こちらが子猫を助けるモノです。とても高い所の板の上の子猫を助けるので怖いようです。
こちらがホラー。私は絶対にやりません。
バレエなど、踊るモノがあったら楽しいですね。
機会がありましたら、みなさまも是非体験してみて下さい。