みなさまこんにちは。
少し前まで、東京都美術館で開催されていた「藤田嗣治展」を拝見しました。
キャラクターにしやすそうな藤田嗣治さん。こんなグッズがたくさんありました。いつも傍にはネコがいました。
バレエ史の本の中にも藤田嗣治さんの作品が載っていたので、是非見てみたい、と思っていました。
その時期に住んでいらした国や、戦争があったり、など、時代背景によって全く違った作風でとても新鮮でした。
ゆき、マドレーヌ、君代、と藤田さんのその時その時のパートナーの方がモデルになっている作品もあり、おふたりのエピソードが説明されていました。
君代を喜ばせるために創られたとてもステキな食器や、オブジェのようなモノがあり
「君代がいちばん幸せよね〜。」
と、作品を拝見しながらマダムたちが語り合っていて面白かったです。
良い作品に囲まれて幸せな時間を過ごすコトができました。
上野はいつも混んでいますね。
欲を言えば、もう少しゆったりと拝見できるようなシステムができたらいいのになぁ、といつも感じます。
芸術の秋。
ステキな作品を堪能したいですね。