人外が苦手という方の中に、時折「嘘をつくのが苦手」「心苦しい」という方がいます。
自分に自信がなく「嘘をついたらすぐに見破られてしまうのでは」と思い、人外利に誘導出来ない人もいます。
結論から言います。
村が真実ばかりに辿り着いていては、人狼はなかなか勝てません。
真占を真と決め打ち、白い村人を白と見なし、村にそれを浸透させる。
それでどうやって狼が生き残れますか?
人狼で勝つためには、必ずどこかに嘘を紛れ込ませなければいけない。
正しい推理を後押しばかりしていては、最終的には自分の潜伏幅を狭めることに繋がります。
真贋を悩ませて偽占の黒を吊り、白い村人をSGにし、そうしてようやく勝利への道が補強される。
誤った主張をすることで「疑われるかも」と怯えるのではなく、誘導のための第一歩と考えましょう。
最終目的は「勝利すること」です。
疑われないことでも、信用を勝ち得ることでもありません。
他者の顔色を窺うあまりに自分の勝ち筋を狭めてしまわないように。
人狼適正の一つに「面の皮が厚い」があると思うんですよね。
間違った推理をそうと知りながら自信満々に披露すること。
これって、人狼をやる上では一つの才能だと思うのです。
村を間違った方向に誘導する。
村人達の推理を掻き乱す。
間違った推理を堂々と展開し、反論で村人達の喉を潰す。
村人達に少しでも考えさせる。悩ませる。
「そうかもしれない」と、可能性を残す。
それが出来れば、どんなに素晴らしいことでしょう。
下手に怯えながら出すよりも、堂々とミスリードした村人然と振る舞った方が他者からは白く見られやすいものです。
間違った推理を出すことに、気後れしないように。
真実ばかり言っていては、最終的に自分が苦しくなってしまいます。
正しいことを言えば、それだけ白く見られやすい。
真実を切り売りすることで印象を稼ぐ狼も、スタイルとしては有ります。
ただ、その場合も自分が圧死してしまわぬように。
最終的に村が結束し、狼があぶり出されては意味がない。
村人擬態に徹するあまり村の中で緩やかに死ぬようなことのないように、お気をつけください。
「これを言ったら疑われるのでは」と思う場合には、自分が村人で推理を間違った村のことを思い出しましょう。
その時の自分が、どれだけ的外れなことを堂々と言っていたか。
村人だって、推理は間違える。
いや、むしろ村人の方が間違えるものなのです。
狼で間違った推理を展開することを、どうか恐れずに。
だいたい ここ で言っているのと同じような内容になってしまった気がします。
それだけ大事なことなんだということで一つ。
以下は当記事においては蛇足となります。
むしろ前述の内容を否定しかねない内容です。
話半分に見ていただければ幸いです。
真実を切り売りしたい場合は、せいぜい高く売りましょう。
売り時のコツは「懐柔」と「先駆者」です。
懐柔と言うと、聞こえが悪いかもしれませんね。
安易な懐柔はむしろ疑われる要素になり得ます。
なので、使いどころは慎重に。
白い白いと言うよりも、要素を持って誰かを理解する。
そして対象を理解したならば、その後の言動にもそれを反映させる。一貫性を持たせる。
手を放す時には、確実に相手が死ぬタイミングで。
誰をSGにするか、日々誰をどう吊っていくか。狼としての計画はとても大事です。
毎日見直しをかけつつ、先を睨んでしっかりと考えていきましょう。
「先駆者」とは、ずばりそのまま「先駆者になる」こと。
どうせバレてしまうことなら、誰かに言われて他の人が白く見られるよりは、自分の印象稼ぎに使う。
誰かが言い出してから自分もと出したなら、追従と見えかねません。
追従と思われずとも、先に言った人の方が印象強くなるでしょう。
やり過ぎては、最初に言った自分で自分達の首を絞める結果に繋がりかねません。
また、言わなければバレなかったようなことを自分から言ってしまうのも、良策とは言えません。
大事なのは、議論の流れを見ること。見極めること。
流れに応じて臨機応変に動く。
すぐに文章を纏めて投下する必要がありますので、瞬発力も必要です。
この内容に関わらず、狼には流れを読んで動くことはとても大事。
常にアンテナを張り巡らせ、いつでも動けるように身構えておきましょう。
自分に自信がなく「嘘をついたらすぐに見破られてしまうのでは」と思い、人外利に誘導出来ない人もいます。
結論から言います。
村が真実ばかりに辿り着いていては、人狼はなかなか勝てません。
真占を真と決め打ち、白い村人を白と見なし、村にそれを浸透させる。
それでどうやって狼が生き残れますか?
人狼で勝つためには、必ずどこかに嘘を紛れ込ませなければいけない。
正しい推理を後押しばかりしていては、最終的には自分の潜伏幅を狭めることに繋がります。
真贋を悩ませて偽占の黒を吊り、白い村人をSGにし、そうしてようやく勝利への道が補強される。
誤った主張をすることで「疑われるかも」と怯えるのではなく、誘導のための第一歩と考えましょう。
最終目的は「勝利すること」です。
疑われないことでも、信用を勝ち得ることでもありません。
他者の顔色を窺うあまりに自分の勝ち筋を狭めてしまわないように。
人狼適正の一つに「面の皮が厚い」があると思うんですよね。
間違った推理をそうと知りながら自信満々に披露すること。
これって、人狼をやる上では一つの才能だと思うのです。
村を間違った方向に誘導する。
村人達の推理を掻き乱す。
間違った推理を堂々と展開し、反論で村人達の喉を潰す。
村人達に少しでも考えさせる。悩ませる。
「そうかもしれない」と、可能性を残す。
それが出来れば、どんなに素晴らしいことでしょう。
下手に怯えながら出すよりも、堂々とミスリードした村人然と振る舞った方が他者からは白く見られやすいものです。
間違った推理を出すことに、気後れしないように。
真実ばかり言っていては、最終的に自分が苦しくなってしまいます。
正しいことを言えば、それだけ白く見られやすい。
真実を切り売りすることで印象を稼ぐ狼も、スタイルとしては有ります。
ただ、その場合も自分が圧死してしまわぬように。
最終的に村が結束し、狼があぶり出されては意味がない。
村人擬態に徹するあまり村の中で緩やかに死ぬようなことのないように、お気をつけください。
「これを言ったら疑われるのでは」と思う場合には、自分が村人で推理を間違った村のことを思い出しましょう。
その時の自分が、どれだけ的外れなことを堂々と言っていたか。
村人だって、推理は間違える。
いや、むしろ村人の方が間違えるものなのです。
狼で間違った推理を展開することを、どうか恐れずに。
だいたい ここ で言っているのと同じような内容になってしまった気がします。
それだけ大事なことなんだということで一つ。
以下は当記事においては蛇足となります。
むしろ前述の内容を否定しかねない内容です。
話半分に見ていただければ幸いです。
真実を切り売りしたい場合は、せいぜい高く売りましょう。
売り時のコツは「懐柔」と「先駆者」です。
懐柔と言うと、聞こえが悪いかもしれませんね。
安易な懐柔はむしろ疑われる要素になり得ます。
なので、使いどころは慎重に。
白い白いと言うよりも、要素を持って誰かを理解する。
そして対象を理解したならば、その後の言動にもそれを反映させる。一貫性を持たせる。
手を放す時には、確実に相手が死ぬタイミングで。
誰をSGにするか、日々誰をどう吊っていくか。狼としての計画はとても大事です。
毎日見直しをかけつつ、先を睨んでしっかりと考えていきましょう。
「先駆者」とは、ずばりそのまま「先駆者になる」こと。
どうせバレてしまうことなら、誰かに言われて他の人が白く見られるよりは、自分の印象稼ぎに使う。
誰かが言い出してから自分もと出したなら、追従と見えかねません。
追従と思われずとも、先に言った人の方が印象強くなるでしょう。
やり過ぎては、最初に言った自分で自分達の首を絞める結果に繋がりかねません。
また、言わなければバレなかったようなことを自分から言ってしまうのも、良策とは言えません。
大事なのは、議論の流れを見ること。見極めること。
流れに応じて臨機応変に動く。
すぐに文章を纏めて投下する必要がありますので、瞬発力も必要です。
この内容に関わらず、狼には流れを読んで動くことはとても大事。
常にアンテナを張り巡らせ、いつでも動けるように身構えておきましょう。