人狼プレイ目録

人狼物語~月狼国~に関しての記事や、長期人狼をプレイした中で思ったことを纏めてます。

覚え書き程度に。

2016-02-12 08:52:49 | コラム
http://jr-soccer.jp/2013/09/25/post15200/

こちらの記事を拝見しつつ。


> つまり、脳の中であらゆるものを検索して正解を求めるのが意識的な判断。一方、経験を積み重ねていくことで、成功、失敗のタグが貼り付けられ、そのタグを利用して、「なんかいい感じ」「なんか嫌な感じ」という、好き嫌いに近い感覚を使って最適な選択を瞬時に引き出す、これが直感的な判断ということになります。


こちらの一文に「なるほど」となりました。

私は狼時、直感型に弱いという自覚がある。
うまく村を誘導しても、その空気に染めきることが難しい。


自分が狼であるという解が導き出された原因が過去の経験則であれば、こちらからは如何ともし難い部分もある。
結局は「それを払拭する」ことでしか抗えない。
過去に厄介な狼に騙された経験は誰しも持っているだろうし、それを考えれば警戒というのはされて当然な部分も。


払拭の方法として。
・体験の共有
・感覚の共有
・信頼
これらがまず上がる。

誰か狼と思う相手を一緒に説得し、吊り上げた。
逆に吊られそうになったのを一緒に説得して動いた。
これらが体験の共有。
共通の敵を認識して、自分を味方だと錯覚させる。

感覚の共有。これは体験の共有よりは弱い。
同じことを考える相手に安心感を抱く人ならば、という感じか。
その場合、自分の判断に不安を持っている人を安心させるか。
あるいは自分に自信があるタイプで、自分と同じレベルを人狼が出来るかと思うようならば……かな?

信頼。これは人間関係の構築部分。
警戒している相手からまるっと不安除去出来るほどの信頼というのは、なかなかに難しい。
逆に周囲から信頼を得ていること自体が不安材料となりかねない。

どれもそれのみで行うならば難しいか。
んー。これら全て「プラス部分の払拭要素」ではある。
そこに逆部分の要素も加算できるといいのかな。


が。このマイナス部分の要素というのがなかなか難しい。
これは素直に考える人にとっては、そのまま「単なるマイナス点」となりかねないからだ。

白狼と警戒している人にとっては、不安緩和の材料となるかもしれないが。
それ以外の人に狼視される結果となるならば、やり方として注意する必要はありそうだ。

考えられる方向性として、狼像との齟齬。自分が狼ならばやらなさそうな部分を見せる。感情吐露。等々か……?
どれも「狼にしては……」といった部分を取らせないといけないわけで。
気付かれずに織り込むのは難しそうだ。



判断相手を油断させる、という方法は何かないだろうか。
頼っている様子を察知させる。
「自分が村を回しているんだ」と認識させる。とか、か?

油断しやすいタイプならば、直感以前に既に猪突猛進している気がしなくもない。




うぅむ。
この「直感を拭う方法」に関しては、やはりもう少し実践を積む中で研究材料をストックしていきたい。

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