2024年9月11日(水)
昨日はエッセイサークルで、2週間したら、文章クラブの日になる。
文章クラブでは先生が添削をしてくださって、その返信用に、
84円切手を貼った封筒も添えるんだ。
9月末に文章クラブがあるから、返信は、10月初旬になる。
そう、切手の値上げがあるんだよね。
それで、郵便局へ行ってみたら、10月から料金は110円になるにつれ、
84円との差額の26円切手と、110円切手をもう売り出していた。
買ってきて、これで返信も大丈夫と、一安心。
そこで、今日は、今度持っていく、エッセイを・・。
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「電話番号表示」
八月の始めの水曜日の午後、スマホに電話が掛かってきた。名前ではなく電話番号が
表示されているだけだ。友人からならスマホに登録してあり、電話に出る前から名前が
表示され誰からか分かるようにしているので、友人ではないことは、確実だ。
恐らく迷惑電話だろう。私は、そういう電話は、無視することにしているのだ。
すると、何度も、その番号から掛かってくる。しつこさに、ラウンドダンスサークルとか
エッセイサークルの名簿をチェックしたけれど、該当者はいなかった。
念のために、ネットの迷惑電話チェックのホームページでチェックしたけれど、
その番号の表示はなかったが、アンケートか、何かの業者か、あるいは詐欺、
いたずら電話かと、出るまでも無く、無視していた。
夕方、また掛かってきた電話は、私のダンスのリーダーさんの名前が表示されていたので、
すぐ出た。すると、何度も電話してきたのは、日曜日のダンスの自主練会のAさん
だったという。
ああ、日曜日の名簿は調べていなかった。
そして、リーダーさんがAさんからの伝言を伝えてくれた。
「今度の日曜日の自主練会は、お休みします。そうなると、その日の出席者が他に
いなくなるので、正式にキャンセルできるなら、したほうがよいのではないでしょうか」
(自主練会の代表の私たちも休む予定で彼らに利用許可書も渡していたけれど、
そういうことだったのか! それなら急がなくては。)
私は、リーダーさんに、
「日曜日まであと五日。今日なら、キャンセル料がかからずに取り消せるかもしれないから、私、これから急いで、公民館に連絡します。」
幸い、公民館の担当者は、電話からのキャンセル申請でも受付けてくれたので、
使用料金は、後で清算してもらえることになった。
(セーフ。危なかった。)
その後、すぐ、私は、Aさんの番号もスマホに登録しておいた。
(こういうこともあるから、電話番号表示だけの電話にも、でなくてはなあ。)
だが、テレビでは、さかんに、
「今年になって、「+」の符号が電話番号の先頭についている国際電話での詐欺が
去年の二倍になっています。」
と、注意を喚起している。
「心当たりのない電話に注意してください。」
その通りなんですが、今回のように、心当たりが無くても、知人ということもあるし、
困ってしまう。
とにかく、「+」のついた番号には、絶対に出ないということにした。友人、家族が
外国旅行先からかけてくることもないでしょうから。
翌日の午前中、また、電話番号表示の電話がかかってきた。
昨日のことがあるので、こちらの名前を名乗らず、
「はい。」
とだけで、恐る恐る出てみたら、リーダーさんと出ようと申し込んだ
ダンス競技会の役員さんからだった。
(これは、名前の表示が無いはずだわ。)
私たちは、二試合に出ようと申し込んだのだけれど、一方の試合が、成立に
至らなかったとのことだ。なんと、申し込み者が、我々の組だけだったのだ。
思わず、
「一組だけで会場で踊って、優勝っていうことになりませんか?」
と、軽口をたたいてしまったが、もちろん、そんな甘いことにはならない。
結局、申し込み人数の足りた一試合にだけ、出場することになった。
(ちゃんと電話に出て良かった。
連絡先を申し込みの時に書いてあるから、出るべき責任のある場合もあるわけだ。
これからは、心を入れ替えて、知らない番号でも出なくては。)
そう反省したが、やはり詐欺は怖い。
せめて、番号の最初の「+」に注意して、その時は絶対、出ないと決めたのだが、
国内からの番号表示電話が詐欺だった場合には、騙しのプロ相手に騙されない対応が、
きちんとできるか、自信が無い。
だから、そういう「黒い念」の籠った言葉に触れないのが一番なのだ。
仕方ないので電話が鳴り、名前ではなく番号表示と見るたびに、一呼吸置いて逃げ腰で
出ている。
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昨日はエッセイサークルで、2週間したら、文章クラブの日になる。
文章クラブでは先生が添削をしてくださって、その返信用に、
84円切手を貼った封筒も添えるんだ。
9月末に文章クラブがあるから、返信は、10月初旬になる。
そう、切手の値上げがあるんだよね。
それで、郵便局へ行ってみたら、10月から料金は110円になるにつれ、
84円との差額の26円切手と、110円切手をもう売り出していた。
買ってきて、これで返信も大丈夫と、一安心。
そこで、今日は、今度持っていく、エッセイを・・。
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「電話番号表示」
八月の始めの水曜日の午後、スマホに電話が掛かってきた。名前ではなく電話番号が
表示されているだけだ。友人からならスマホに登録してあり、電話に出る前から名前が
表示され誰からか分かるようにしているので、友人ではないことは、確実だ。
恐らく迷惑電話だろう。私は、そういう電話は、無視することにしているのだ。
すると、何度も、その番号から掛かってくる。しつこさに、ラウンドダンスサークルとか
エッセイサークルの名簿をチェックしたけれど、該当者はいなかった。
念のために、ネットの迷惑電話チェックのホームページでチェックしたけれど、
その番号の表示はなかったが、アンケートか、何かの業者か、あるいは詐欺、
いたずら電話かと、出るまでも無く、無視していた。
夕方、また掛かってきた電話は、私のダンスのリーダーさんの名前が表示されていたので、
すぐ出た。すると、何度も電話してきたのは、日曜日のダンスの自主練会のAさん
だったという。
ああ、日曜日の名簿は調べていなかった。
そして、リーダーさんがAさんからの伝言を伝えてくれた。
「今度の日曜日の自主練会は、お休みします。そうなると、その日の出席者が他に
いなくなるので、正式にキャンセルできるなら、したほうがよいのではないでしょうか」
(自主練会の代表の私たちも休む予定で彼らに利用許可書も渡していたけれど、
そういうことだったのか! それなら急がなくては。)
私は、リーダーさんに、
「日曜日まであと五日。今日なら、キャンセル料がかからずに取り消せるかもしれないから、私、これから急いで、公民館に連絡します。」
幸い、公民館の担当者は、電話からのキャンセル申請でも受付けてくれたので、
使用料金は、後で清算してもらえることになった。
(セーフ。危なかった。)
その後、すぐ、私は、Aさんの番号もスマホに登録しておいた。
(こういうこともあるから、電話番号表示だけの電話にも、でなくてはなあ。)
だが、テレビでは、さかんに、
「今年になって、「+」の符号が電話番号の先頭についている国際電話での詐欺が
去年の二倍になっています。」
と、注意を喚起している。
「心当たりのない電話に注意してください。」
その通りなんですが、今回のように、心当たりが無くても、知人ということもあるし、
困ってしまう。
とにかく、「+」のついた番号には、絶対に出ないということにした。友人、家族が
外国旅行先からかけてくることもないでしょうから。
翌日の午前中、また、電話番号表示の電話がかかってきた。
昨日のことがあるので、こちらの名前を名乗らず、
「はい。」
とだけで、恐る恐る出てみたら、リーダーさんと出ようと申し込んだ
ダンス競技会の役員さんからだった。
(これは、名前の表示が無いはずだわ。)
私たちは、二試合に出ようと申し込んだのだけれど、一方の試合が、成立に
至らなかったとのことだ。なんと、申し込み者が、我々の組だけだったのだ。
思わず、
「一組だけで会場で踊って、優勝っていうことになりませんか?」
と、軽口をたたいてしまったが、もちろん、そんな甘いことにはならない。
結局、申し込み人数の足りた一試合にだけ、出場することになった。
(ちゃんと電話に出て良かった。
連絡先を申し込みの時に書いてあるから、出るべき責任のある場合もあるわけだ。
これからは、心を入れ替えて、知らない番号でも出なくては。)
そう反省したが、やはり詐欺は怖い。
せめて、番号の最初の「+」に注意して、その時は絶対、出ないと決めたのだが、
国内からの番号表示電話が詐欺だった場合には、騙しのプロ相手に騙されない対応が、
きちんとできるか、自信が無い。
だから、そういう「黒い念」の籠った言葉に触れないのが一番なのだ。
仕方ないので電話が鳴り、名前ではなく番号表示と見るたびに、一呼吸置いて逃げ腰で
出ている。
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