鳥人間
2021-04-19 | 日記
2021年4月19日(月)
今日は、いつも薬を貰う胃腸科の医院に行って、1年2か月ぶりに診察してもらった。
この1年間で先生に会ったのは、胃の内視鏡検査の時だけだったわ。
でも、杖をついて診察室に入ると、
「あれ?杖、使っていた?」と。
先生、久しぶりだけれど、ウィステは、杖を使っていないと、ちゃんと
覚えてくれていました。(^^)
「体調は普通だったから、ずっと薬を貰うだけにしていたけれど、定期的に
やっていた血液検査とか、やったほうが良いかなと思って」と言ったら、
先生も、薬を貰いに来る時に気になっていたそうで、早速、血液検査と、
心電図の検査もしてくれた。
結果は、来月でも良いけれど、もしかしたら連絡を入れる(←つまり、悪いと・・)のでと、
電話番号の確認をされました。まあ、大丈夫でしょう・・。
その後、みんなで回していた読書会の本を受取りに、昨日のBさん宅へ。
ところが、Bさんの門柱に手をかけて、その上に茂っているキンカンの実を
採っている人がいた。
どこかで見たような・・?
マスクをしていても分かるわ、ラウンドダンスのお仲間のCさんだ。(^^)
こちらも、1年ぶり~♪
Cさんは、
「Bさんが、いつでも採って良いよと、言ってくれたので、時々、キンカンを貰っているの。
私は、生で食べちゃうのよ」と、齧ってみせ、
「私、鳥人間なの。この下の方は、色づいたの、ずいぶん採ってしまったわ」
と、にこにこしていた。
そして、ウィステの足を見て、聞いてきたので、説明したら、なんと、昔、
彼女のお姑さんが、彼女たちの家に来て、テーブルの脚にぶつけて、小指を骨折した
ことがあったんですって。
お姑さんは、ぶつけて、変な方向に曲がった小指を、えいっと真っすぐに直して、
ぶつけたことも、彼女たちに言わなかったと。
でも、田舎に帰っても、痛みが治まらないので、病院に行ったら、骨折していたと。
うわ~、怖い。
「昔の田舎は、そんなものよ」と、言っていたけれど、そんなワイルドな・・。(^^;)
そこに、Bさんがでてきたので、Cさんは、
「これ頂くわ~」と、キンカンの実を見せて、帰っていった。
ウィステは、「本を頂きに・・」と、言ったのだけれど、
「本、どこだったっけ?」と、探しても出てこない。
呼ばれて、玄関に入ったら、玄関や階段にご主人の本がどっさり積んであった。
「どんな本だったっけ?」と、言いながら、ご主人の大きなハードカバーの
本を持ってきたり・・・。
いえ、文庫本だったような・・。
ウィステは、この本の中に紛れたら、見つからないかもと、焦ったけれど、
「Bさん、自分で、読んだって言っていたから、リビングにあるかも」
と、言ったら、本当にリビングにあったわ。
「なんでもかんでも、忘れちゃうね」と笑いあって、その文庫本を受取った。
でも、本当はね、Bさん、認知症が入ってきて、それで、なんでもかんでも
忘れてしまうんだ・・・。
元々の、おっとりした人柄で、にこにこしていらっしゃるので、
ウィステも笑いながら、「又ね」と、帰ってきたけれど、昔のBさんを
知っているから、すこし切ない・・・。
夕方、ピンポ~ンと鳴って、ラウンドダンスの先生がいらした。
娘さん宅のお世話に行って来たそうで、今日は、モッコウバラの枝を数本、
勿体ないからと持ってきてくださった。
黄色い可愛い花・・・、ありがたや。
秋には、ラウンドダンスを再開しましょうね。(^^)
今日は、いつも薬を貰う胃腸科の医院に行って、1年2か月ぶりに診察してもらった。
この1年間で先生に会ったのは、胃の内視鏡検査の時だけだったわ。
でも、杖をついて診察室に入ると、
「あれ?杖、使っていた?」と。
先生、久しぶりだけれど、ウィステは、杖を使っていないと、ちゃんと
覚えてくれていました。(^^)
「体調は普通だったから、ずっと薬を貰うだけにしていたけれど、定期的に
やっていた血液検査とか、やったほうが良いかなと思って」と言ったら、
先生も、薬を貰いに来る時に気になっていたそうで、早速、血液検査と、
心電図の検査もしてくれた。
結果は、来月でも良いけれど、もしかしたら連絡を入れる(←つまり、悪いと・・)のでと、
電話番号の確認をされました。まあ、大丈夫でしょう・・。
その後、みんなで回していた読書会の本を受取りに、昨日のBさん宅へ。
ところが、Bさんの門柱に手をかけて、その上に茂っているキンカンの実を
採っている人がいた。
どこかで見たような・・?
マスクをしていても分かるわ、ラウンドダンスのお仲間のCさんだ。(^^)
こちらも、1年ぶり~♪
Cさんは、
「Bさんが、いつでも採って良いよと、言ってくれたので、時々、キンカンを貰っているの。
私は、生で食べちゃうのよ」と、齧ってみせ、
「私、鳥人間なの。この下の方は、色づいたの、ずいぶん採ってしまったわ」
と、にこにこしていた。
そして、ウィステの足を見て、聞いてきたので、説明したら、なんと、昔、
彼女のお姑さんが、彼女たちの家に来て、テーブルの脚にぶつけて、小指を骨折した
ことがあったんですって。
お姑さんは、ぶつけて、変な方向に曲がった小指を、えいっと真っすぐに直して、
ぶつけたことも、彼女たちに言わなかったと。
でも、田舎に帰っても、痛みが治まらないので、病院に行ったら、骨折していたと。
うわ~、怖い。
「昔の田舎は、そんなものよ」と、言っていたけれど、そんなワイルドな・・。(^^;)
そこに、Bさんがでてきたので、Cさんは、
「これ頂くわ~」と、キンカンの実を見せて、帰っていった。
ウィステは、「本を頂きに・・」と、言ったのだけれど、
「本、どこだったっけ?」と、探しても出てこない。
呼ばれて、玄関に入ったら、玄関や階段にご主人の本がどっさり積んであった。
「どんな本だったっけ?」と、言いながら、ご主人の大きなハードカバーの
本を持ってきたり・・・。
いえ、文庫本だったような・・。
ウィステは、この本の中に紛れたら、見つからないかもと、焦ったけれど、
「Bさん、自分で、読んだって言っていたから、リビングにあるかも」
と、言ったら、本当にリビングにあったわ。
「なんでもかんでも、忘れちゃうね」と笑いあって、その文庫本を受取った。
でも、本当はね、Bさん、認知症が入ってきて、それで、なんでもかんでも
忘れてしまうんだ・・・。
元々の、おっとりした人柄で、にこにこしていらっしゃるので、
ウィステも笑いながら、「又ね」と、帰ってきたけれど、昔のBさんを
知っているから、すこし切ない・・・。
夕方、ピンポ~ンと鳴って、ラウンドダンスの先生がいらした。
娘さん宅のお世話に行って来たそうで、今日は、モッコウバラの枝を数本、
勿体ないからと持ってきてくださった。
黄色い可愛い花・・・、ありがたや。
秋には、ラウンドダンスを再開しましょうね。(^^)