ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

トロッコ問題

2019-10-01 | 日記
2019年10月1日(火)

テレビで、「トロッコ問題」について、やっていた。
山口県岩国市のスクールカウンセラー組織の「心理教育プロジェクト」という、
小学5,6年生から中学生を対象にした授業が問題になったそう。
その出題された問題が、「トロッコ問題」。
「暴走してくるトロッコ。Y字に二股になった線路の先には、5人の作業員がいて、
命が、危ない。
あなたが、進路を切り替えるレバーを引くと、その先には、別の1人の作業員がいて、
こちらの命も危ない。
あなたは、どんな行動をとりますか?」

いやいやいや・・・、これは・・・。
この問題を、グループで話し合ったそうだけれど・・。
「極限状態で、自分の道徳観を見直す」とか、言われても、人の生き死にがかかった
問題なんて・・・、例が重すぎない・・・?
「命の問題を考える」なんて、言われても・・・、いきなり自分の裁量に、
人の命がかかるって、小学生には、どうなんだろう?
「命の問題に向き合う」なら、せめて、飼っている羊の群れあたりにしたら
・・・とか、思ったよ。(←羊さん、すみません・・)
このプロジェクトは、「周りの人に助けを求める大切さ」を学ぶという
テーマだそうだけれど、
暴走するトロッコって、周りに助けを求める時間があるのかな?
と、ウィステの頭の中は、???。

この問題が広まったのは、授業を受けた子供たちが、怖がったそうで、
教育委員会に抗議が行き、教育委員会が、「配慮にかけた」と、謝ったから。
でも、ウィステは、こういう授業自体は、すごいなあと思う。
「どちらかが正しいということでは、ないんだと思った」という感想を言う
子もいたそうだし・・・。
いろんな意見を話し合うことが、本来の目的なんだよね、きっと。
子供の年齢を考慮した例や表現にして、こういう授業、やっていってほしいな。
プログラミング授業とかもあるし、新しい時代なんだなあと思ったよ。(^^)

ウィステなら・・・?
そうねえ、レバーを真ん中にして、トロッコの横転を目指すかな・・?
誰も乗っていなくて、もし、間に合えば・・。
ネットにも、この問題が載っていて、
「何もしない」と答えた、大人の視点もあった・・。(^^;)
「体が動かない。何も出来ない」なら、分かるけれど・・・。

さて、午後からは、英語で歌う会へ。
いつもは、第二火曜日なんだけれど、今度の日曜日に公民館祭があって、
その練習。だから、いつもは、2時間だけれど、今日は、1時間のみ。
そのため、発声練習を抜きに、いきなり歌の練習に入ったら、
まあ、声が出ないこと。
他の人も、
「声が出なくて、地声で歌った・・」と、言っていたし、
あの発声練習、大事なんだ・・。
当日は、練習場所が取れなくて、本番一発ですと、言われたけれど、
どこか、隅っこで、声をだしておかなくちゃね・・。
周りの方、うるさいでしょうが、お目こぼしを・・・。(^^)





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