ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

再配達

2012-07-21 | 日記
2012年7月21日(土)

ハハの家のポストに、「郵便物お預かりのお知らせ」が入っていた。
市役所からの書留だ。
再配達をお願いしようと電話番号を見たら、電話番号が変っていて、
以前は、市内の郵便局の番号だったんだけれど、0120番が書いてあった。
そこに電話し、
「再配達はハハの家ではなく、近所のウィステの家にして欲しい」
と伝えると、「番地が違うところに配達する」ことが何やら問題な様子。

これまで、市内の本局に電話して再配達をお願いしていたときは、何の
ひっかかりもなく再配達してくれたんだけれど、確かに、郵便物を番地も
苗字も違うところに配達することになるわけだと改めて気づいた。
「地元」を離れると、問題が「本格的に対応される」ことで、ややこしくなるのかも・・。
面倒くさいなあと思いながら、
「ハハは入院中で、私は娘で、判子を預かっているのですが・・・」
「番地違いには配達出来ないと、これから、ハハ宛ての書留は受け取れなく
なってしまいますが・・」
と、いろいろ言ったら、係り員が、誰かに相談していた。
その間、ウィステは、
「正しいルートにするとなると、市役所に戸籍抄本を持って行って、ハハとの
関係を証明して、これからは、ウィステ宅気付けでハハあての郵便物を送って
もらうよう頼まなくちゃならないのかなあ・・?
⇒そのためにはハハの委任状が要るとか言われたら、どうしよう・・?
⇒委任状を書ける状態じゃないし・・。
⇒郵便物を送ってもらうために、ハハの成年後見人手続きを家庭裁判所で
しなくてはならない・・?
と、心の中で問題をどんどん大きくしていった・・・。

しばらくすると、係員が、「違う番地に送る手続きをして送ります」
と、言ってくれた。やれ、良かった・・。(^^)

夕方、郵便物を配達に来てくれたので、配達員のおじさんに、
「番地違いに配達するって、大変ですねえ」
と、言うと、おじさんは、
「代理人受け取り票が付いているので、それだけのことです。
でも、誰が受け取ったか、記録には残すんです」
と、言っていた。
そこが、これまでと違う「正式」さなんだね。
でも、特に大変な手続きは要らずにすんで、ほっ・・。
市役所から配達されたのは、ハハの「後期高齢者医療被保険者証」だった。
週が明けたら、ハハの病院に見せに行かなくては・・。(^^)



コメント
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