リフトに乗って 重盤岩展望台へ
-ちょうはんがん-
熊本・津奈木町
3月20日~4月16日 熊本一人旅の記録
この度の震災に対し、心からお見舞い申し上げますとともに
一日も早いご復興と、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます
津奈木町のシンボルとして
町の中央にそびえ立つ「重盤岩」は、頂上から町を一望でき、
その先には不知火海(八代海)が見渡せ、その景色は圧巻です。
高さ80mもある巨大な岩山の頂には、
平成天皇の誕生を祝して立てられた国旗が、
山を渡る風にたなびいています。
頂上までは遊歩道が整備され、
重盤岩のすぐ近くに整備された展望広場には
つなぎ美術館からモノレールで行くことができます。
今回は
着いた時間が16時前だったので
リフトの運行時間の関係で
重盤岩まで行かれませんでした。
撮影は4月1日
美術館でリフト乗車券を購入します
リフトが下りてきます
今度は私達が乗車します
展望広場
重盤岩を中心に
舞鶴城公園になっているようです
牧歌(ぼっか)
岩野 勇三 氏
公害による暗い地域イメージを払拭し、
明るい21世紀に向け、時代を語る作品として設置したものです
作者が癌の宣告を受けてから製作
絶作となった作品
重盤岩が近くに見えます
平成天皇の誕生を祝して国旗が掲揚されています
見晴らしも とても良いですよ~
桜と「肥薩おれんじ鉄道」が素敵です
左下の建物が津奈木美術館
ここにリフト乗り場があります
桜が奇麗です
近くにある
津奈木重盤岩眼鏡橋
ここも渡ってみました。
おまけ
津奈木町内の橋の欄干や公園などには
全部で16体の彫刻が設置されております
風ん子(かぜんこ)
タンポポの花の種が風に乗って飛んでゆく様を象徴しており、
今まさに町の子どもたちが元気よく飛び立とうとしているところを表現した作品です
作者 岩野 勇三 氏
薫風(くんぷう)
両手を大きく広げ、包み込むようなその姿は、万物の包容を表現しており、
均整のとれた肉体美からは男性の力強さが溢れています
作者 岩野 勇三 氏
爽風(そうふう)
爽風が町に吹き、発展していくように…と願いが込められています
作者 岩野 勇三 氏
彫刻の立つあけぼの橋は、
建設省の「第一回手づくり郷土賞」を受賞しています
桜咲くシーズンも終わり、明日から5月に入りますので、
沢山残っている桜の写真は来シーズンに回します。
今日も
最後までご覧頂きましてありがとうございました
明日も皆様のお越しをお待ちしております
前にも言ったかと思いますが・・・
長崎以外の九州に、行ってなくて。
雄大な景色に見惚れました。絶景ですね♪
怖いようなリフト!
水俣病の不知火海を想い出す銅像です。
見晴らし、すばらしいですね、
晴れて良い日よりですね。
明日も楽しみです^^。
明日 改めてお伺いしますね
どれもこれも興味の湧くものばかりです
リフトの建設が大変だったのでは、と想像しました