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不動院岩屋堂 in 鳥取・若桜町

2016年05月18日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

不動院岩屋堂

-国指定重要文化財-

鳥取・若桜町

 

間口約7m、高さ13m、奥行き10mの天然岩窟の中に

正面・奥行ともに3間(約5m)の平面規模で

天然の岩屋からせり出すように建つ懸造(かけづくり)が大きな特徴

鳥取では数少ない中世の寺院建築であることから

重要文化財に指定された。

 

本尊の不動明王座像は、

弘法大師「空海」が33歳のときに彫刻されたもので

因幡の黒皮不動と呼ばれています。

東京にある目黒・目赤の両不動とともに日本三大不動明王と言われています。

伝承によると

大同元年(806)飛騨の匠が建設したもので

その後、源頼朝が再興したのが現在の建物とされています。

岩屋堂の本寺は妙見山神光寺といい、

150万石の寺領を有する大伽藍であったが

天正年間(1573~91)羽柴秀吉の因幡侵攻の際に焼失し、

岩屋堂だけが残ったものだという

 

 

 

 

 

 

 

 

サラサドウダン

http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_859.htm

 

 

 

この方向に妙見山神光寺があったそうです

 

 

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