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飯福寺の仁王像 in 鹿児島・大崎町

2016年03月20日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

飯福寺の仁王像

鹿児島・大崎町

 

仁王像は金剛神や金剛力士と呼ばれる寺院伽藍の守護神で、

通常 山門の左右に安置される一対の半裸形の像です。

通常は口を開いた「阿」の像を右に置き

口を閉じた「吽」の像を左に置きます。

山門の仁王像は

全国的には木造彫刻が多いことから

仁王門の中に安置されていますが

南九州では

石造り彫刻が多く、仁王像は屋外に建っていることが多い

 

 

 

 

 

 

慶雲5年(709)開山と

書いてあります

 

本堂折参道

赤い鳥居が見えます

長い間 神仏を重ね合わせた日本人の宗教観と共に

歩んでいた歴史を物語っている

今日も

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