ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

現場を見てみるまでわからない:続編

2007-03-12 22:09:49 | ソフトウェア開発
今日、静岡新聞夕刊の記事の窓辺(コラム)に、「現場主義」があった。

この記事の中に、現場を粗末にすると、どうなるか。動かないで頭だけで考えるから、行動が伴わず、理屈でごまかそうとする。理屈より、まずは現場で汗をかくこと。これを最優先すべきと言いたい。
動き、汗をかくことによって、「観る力」「考える力」が備わってくるとあった。

私たちソフトウェア開発の世界でも、何か問題があったときに、ソースコードを見たり、実際にヒアリングしたり、テストしたりしてみるまで、本質的な問題を捉えることができない。

色々と対策を講じてみても、実際に自分の手足を動かしてみないと、本当に正しかったどうかは、現場の人に聞いてみないとわからない。

先週の土曜日に、いとこの旦那さんの会社を伺ったのも実際に現場を見てみないと何が問題かがわからなかったからだ。

この記事を読んでいて、やはり、「現場を見てみないとわかない。」と感じました。