野生生物を調査研究する会活動記録

特定非営利活動法人 野生生物を調査研究する会の会員による活動記録です。

小野市のコハクチョウ

2023-01-31 | 生きている加古川

きょう、コハクチョウを見に行きました。
兵庫県です。小野市の鴨池へ
加西市は、国内最南端のコハクチョウ越冬地の一つ。ということで加西市の情報を調べていましたが、見つからず。
小野市の鴨池にいるとの情報で、見に行きました。
しかし、見つからず。女池のほうを見に行くとやっと見つけました。
まだ、首が灰色がのこっているコハクチョウも。お昼ごろだったので、食後の休憩といったところでしょうか。
ユーラシア大陸北部のツンドラ地帯から渡ってきたコハクチョウ。一番北の端で夏に子育てします。
そして、秋(10~11月)から春(4~5月)まで日本にやってきて越冬します。
4000kmを日本へ約2週間かけて渡ってくるといいます。ここ小野市では稲の落穂や水中の藻などを、食べているといいます。


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