たじま高原植物園
兵庫県の但馬高原の瀞川平(とろかわたいら)の湧水のもとにあるカツラの樹高約38m、幹まわり約16mの巨木。
樹齢1000年以上、県指定天然記念物になっている。
この植物園の顔でもある
1日5000トンといわれる豊富な湧水からは湿地が形成されており、ザセンソウやミズバショウをはじめ貴重な高原植物がみられる。
湧水は園内をながれ、10℃の水の流れの中にバイカモがさいていた。
植物園のなかは落ち着いた雰囲気。
背景の広葉樹に囲まれ緩やかな地形に起伏の少ない歩きやすい散策路が魅力
8月上旬に見られる案内地図を片手に散策した。
8月上旬は花の種類が少ないが、花の多いときは吸蜜にやってくる昆虫の種類も多いのが魅力。
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