ついに11年目に突入!琵琶湖トップウォーターバス釣り日記アワード、略してBTBNA(ながいっ!)の季節がやってまいりました。
今年ものこすところ本日のみっ!
みなさま、今年の釣果はいかがでしたでしょうか?
今年はコロナの影響でシーズン初めから釣りに行けない状況になってしまい
それに加えて今年の琵琶湖もなかなか手ごわかったため、
不完全燃焼で終わってしまった方も少なくなかったかもしれません。
わたくし目はといいますと、多分に漏れずトップの釣りを始めて今年が一番釣れてない年になりました。
いままでギルパターンに頼ってきたというか、それが当たり前の釣り方になってしまっていたので
いざベイトフィッシュがワカサギなり他の魚種にかわると釣果が一気に落ちるという、
引出しの少なさを痛感した一年でした。(まぁ、去年もそうなのですが・・・)
だからといって、やれコロナだ、やれ琵琶湖は厳しいといってバス釣りに行かないなんてことは考えてなくて、
来年に向けてどうしたらトップで釣れるかな、どうやったら楽しめるかな、ということを考えながら
このシーズンオフにルアーを作りながら過ごしている感じです。
さっ、ということで今年は釣果に順位をつけるまでも釣れていませんので印象に残ったものをピックアップしてのせていこうと思います。
まずは6月2日の今年初フィッシュ。
コロナ過でも釣りに行こうと思えば行けてたのですが(まぁ一人ですし近所ですし)
6月いっぴから釣りスタート。
けっこう簡単に1匹目が釣れた印象でした。
これは今年はイケるんぢゃねえの?と思ったのですが大きな間違いでした・・・。
で、次の日の6月3日。
昔作った自作ペンシルで。
この日はウェーディングで桟橋横にチョイっと投げるとミスバイトからのバイト。
幸先よし。
6月16日の自作ペンシルで。
このペンシルは自分で作って誰か知り合いにあげたやつなんですが
中古屋さんで見つけてしまい、けっこういい値段したのですが
欲しかったので買ってしまいました。
まぁ、普通に釣れるんですよね。
ボディラインや顔の作り、ボディ強度などは今作っているやつと比べると全然ですが、
釣れるポイントとなる浮力の加減は今と大差ない感じです。
6月30日の白色ポップR。
今年はこの1匹が一番うれしかったかな~・・・。
今年は梅雨が長くて7月末まで梅雨だったような。
で、すぐに太陽が照りつける真夏日になってすごく極端だった記憶があります。
で、通年は梅雨時期が一番トップの熱い季節なのですが、反応が少なく厳しかったですね。
この日は雨降りの中、フローターで浮いたものの、全く反応なくダメだこりゃ、と引き返した直後に
釣れた1匹でした。
やっぱり釣りに行かないと釣れないよな~・・・、とニコニコしながら帰ったのを覚えています。
で、まともなサイズが釣れない日が続き、秋になり遊びで作ったミノーで1匹。
トップではないのですが、自分で作ったミノーでこのサイズは初めて釣ったので
けっこう嬉しかったです。
今まではトップ中心で釣りもルアー作りもしていましたが、
ミノーやクランクももう少し作ってもいいかな~・・・、なんて思ってしまう一匹でした。
と、いうことで今年はこんな感じの釣果的には寂しい限りでした。
さて、来年はどんな釣りシーズンになるのでしょうか?
それを考えるとちょっとワクワクしてしまいますね。
まぁ、妄想だけはいくら膨らませても自由なので、
でっかいバスをたくさん釣ってウハウハしてる場面を想像しながら
セコセコとルアーを作っていきたいと思っています。
来年もひとつ琵琶湖トップウォーターバス釣り日記と
ベースオブブラックをよろしくお願いいたします。
今年関わって下さったみなさま、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。