☆輝け!琵琶湖トップウォーターバス釣り日記アワード2023☆

2023-12-28 07:51:04 | 釣り

ついに14年目に突入!琵琶湖トップウォーターバス釣り日記アワード、略してBTBNA(ながいっ!)の季節がやってまいりました。今年ものこすところあとわずかっ!

みなさま、今年の釣果はいかがでしたでしょうか?

しかし今年の琵琶湖は厳しかったですね~。

わたくし、朝のおいしい時間帯を狙ってマメに琵琶湖へ通っていたのですが、

けっきょく今年釣れたのは6匹だけ・・・。

で、今年のアワードネタがほぼ無い状態なのですが、

そこは写真枚数を増やしてごまかす、という姑息な手段をとりつつ

なんやかんやで今年を振り返っていこうと思います。

 

それでは今年最初に釣れた1匹目。

5月11日 チーチーエスルアーズ チッチ1/2ozで。1620g。

今年立ち上がった新進気鋭?のパチモノブランド「チーチーエスルアーズ」の記念すべきファーストフィッシュ。

このチッチの元となるルアーでは子供の頃、釣れなかった。いや、根掛かってロストすることを恐れて

まともに使うことができないままボックスに入ったままの状態だった方が多いのではないでしょうか?

そこでスタイルを変えてトップの釣りだとイケるのではないだろうか、という思いから出来たルアーなのです。

これがまた本当に良く動くルアーでクビ振り、ジャーク、超スローリトリーブ、高速リトリーブとなんでもこなせる

優れたルアーなのです。

この時はストラクチャの横をネチネチとクビを振って派手に出た1匹でした。

1/2ozサイズと3/4ozサイズがあるのですが喰わすのならこの1/2ozサイズの方が向いているのかな、と・・・。

 

5月23日 チーチーエスルアーズ チグハグ50で。1260g。

この時は粘っても粘っても釣れなくて、あきらめて帰ろうと思った矢先の1匹だったのでかなり嬉しかった思い出です。

ルアーは形、スケールカラーまんまのミニサイズ(笑)。

これがまた良く動くのです。

一応クビ振りタイプとダイビングタイプの2種類あるのですが、これはダイビングタイプで釣れた1匹。

 

5月25日 チーチーエスルアーズ ダイビングチャイナ―で。2315g。

この時も粘っても粘っても全然ダメで、もう帰ろうかな、と思っていたところでの1匹で、

しかも50センチいかないのに2キロアップというコンディションの良い魚だったのでかなり嬉しかったです。

ルアーはみんな大好きマルトルアーの形をそのままに、中通しワイヤーからのリアにウェイトをのせて立浮き姿勢にさせています。

軽いツィッチで頭で水面をたたいて魚を寄せて、ルアー回収の高速リーリング時にリアクションで喰わすという仕様になっています。

本当はボディにHONG-KONGという刻印があるのですがコーティングが分厚くて刻印が消えちゃってしまっているんですよね・・・。

名前がチャイナ―なだけにそこが残念なところです。

 

5月31日 チーチーエスルアーズ チグハグ50で。655g。

チーチーエスルアーズの中心的存在となりうるチグハグ50での食わせの1匹。

魚が跳ねて波紋ができたところをすかさずキャスト、2,3回のダイブアクションで吸い込みバイト。

スモールルアーのだしどころでキッチリと釣り上げることが出来ました。

 

6月14日 チーチーエスルアーズ コネチーⅡで。715g。

リバーラント系統のコネリーⅡをさらにリファイン!?

斜め浮きからのクビ振り時にリップが水面をたたき、派手なスプラッシュで魚を誘います。

まだ夜が明けない暗い時間帯でうまく魚をだますことが出来た1匹でした。

 

7月7日 チーチーエスルアーズ チッチ3/4ozで。2150g。

チッチの最大の使い所はマルチな動きがほぼ完ぺきな状態で出来るうえでの、バズベイトのように

水面を引いてきてストラクチャの真横で喰わすことが出来ることなのです。

3/4ozのマグナムサイズはボディにあわせてペラも大きくしており、かなり派手な水しぶきを上げて

水面を引いてくることが出来るのです。

この魚はもうその釣り方で釣るように最初から決めていて、夜があける直前のウィード手前で派手に出た

今年最初で最後の50アップでした。

 

と、いうことで今年はベースオブブラックのルアーはほぼ使わずに

チーチーエスでの1年になってしまいました。(チーチーエスルアーズのルアーは、そのルアーの特性上、商品としては扱っておりません)

来年はベースオブブラック、チーチーエスルアーズのルアーをまんべんなく使いつつ、

またあらたな特徴のルアーを使って釣りをしていく予定であります。

 

まぁ、もう少しバスが簡単に釣れてくれたらいいのですが、

こればかりはマメに琵琶湖に通って、手を変え品を変え、場所を替え

色々と試行錯誤しながら魚を追って釣っていくしかないのかな、と思っています。

 

今年、このブログを見てくださった皆様方、本当にありがとうございます。

来年もなにとぞよろしくお願いいたします。

それでは良いお年をお迎えくださいませ。