女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

8月21日(金)練習日記

2009-08-24 08:53:22 | 練習日誌
そろそろ夏も終盤です、旅行や帰省のお土産、自家製野菜満載のお昼休みでした
練習内容も満載です~~

・午前

発声・・体操。
奥歯から口を開くようにして口蓋を広くとる。
瓶ブラシを通すように鼻から上を縦に。
体はいつも左右の開いている状態で重心は下に。
「u~o~a~」母音で同音程を正しくキープ。
「ま」行で早く息を送る練習。

「日記帳」
18ページまでを中心に練習。
8分音符のリズム遅れないように。
4小節でひとつのフレーズです。テンポに乗ってさらさらと。
11小節目のc音、揃えること。ソプラノしっかり上がりきること。
37小節目「と・び・」は両方ともスタッカート!
45小節目「朝は」の和音を柔らかく。
50小節の一拍目は違う世界に飛び込むように思いきって半音を取りましょう。
51小節アルトの2拍目G音ピッチ高く取ること。

「思い出はいつも」
パート練習してから合わせる。
出だしのc音、丁寧に聴き合ってから出す(しかし遅れないように)
同じ音程を正しく保つ。
21小節一拍目の裏の音を高く。(ソプラノはe、メゾはc、アルトはa,)

すべての曲に共通ですが、一番出したい音の前の音が正しく上がっていることが非常に大事です。

33小節からの「かけぬけるときに」、早口言葉でしゃべったり、母音で口の形を変えずに歌う練習をしてみてください。
37小節「シャッター」は体や口蓋をしっかり開いて。

・午後

「ソルヴェイグの歌」
出だし7小節はこの曲のたいせつなたいせつな導入です。時間をかけて練習しました。
「思い出はいつも」の第1音と同じように丁寧に、しかも怖がらないで入ること。3拍目の裏のe音から次のa音に行く4度音程、必ず頭の裏や背中を意識して上がること。
「a」の発音はハミングや「o]と同じように口を縦に縦に!


長音で伸ばすとき、音を出した瞬間は正しくてもわずか2秒後にはさがってしまいます。
息を早く送りつつ瓶ブラシで鼻の上まで絶えず掃除してください。

5小節のソプラノから受け取る次小節のアルトのオクターブ下、響きを落とさないように。
歌に入ってからのソプラノ10小節目のe音、上りきりましょう。これが上がると次のF音が出しやすくなります。
41小節からの全パート歌詞がつく部分、もう一度歌詞読みをしました。
合唱祭の前に何度も練習した「S.T.K.P.F」の子音、「dar」の巻き舌を今一度しっかり思い出してください。
この曲はさらに練習回数を多くしてゆく予定です。

グリーグ、「ソルヴェーグの歌」を除いて全曲一度通す。

・「落葉松」の音取り録音をしました。
・次回はヴォイトレ。バザーあり。パート練習は「落葉松」中心です。

オネガイ・・鏡を必ずつけていてくださるととても嬉しいです





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