女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

第3回定期演奏会

2008-07-30 21:12:42 | 活動の歩み
第3回定期演奏会 

2008年 6月15日(日) 14時開演  浜離宮 朝日ホール(築地) 


9時半集合・係りの仕事。

10時からヴォイストレーナーのT先生の指導で発声練習。 

体や顔の緊張をとり柔らかくする。響きを高くするように練習。

その後リハーサル。徐々に緊張が高まってくる。

ホールの響きが素晴らしい。気持ちよく声が出せそう。

あっというまにお昼。各自持ってきたお昼を食べ着替え。

入念にお化粧して、さあやるぞという気持ちに。 

T先生にもう一度響きを高くするよう指導していただいてからステージ袖へ。

みんなで丸くなって手を繋ぎ、仲間の絆を感じながら成功を祈る。



第1ステージ マドリガル

銀の衣装。

「今や五月の季節」最初が肝心。指揮者の笑顔が素敵!あなたが頼りです。

午前の練習どおり強弱もしっかりつけられたよ、この調子。

指揮者の挨拶があって、「In going・・・」ソプラノ高音もきれいに出せました。

リコーダの演奏。ドキドキです。なんとかできました。ホッ!

さすが本番に強いビアンカ。 



第2ステージ 新 抒情三章

銀の衣装に水色のボレロを急いで着て。

笑顔・笑顔! 「もうすぐ春だね」 最初の『Tsu』をみんなでしっかりだせた。

2曲目「ゆうべの雪は」みんな声がでてきたよ。

3曲目「あの森のむこうには」今までに無く迫力があったような?



第3ステージ こころの小品集

紺の衣装

楽屋では休憩中興奮冷めやらず、「よかったんじゃない?」「ソプラノよく聞こえたよ」「失敗しちゃった」などの声。

T先生に「みんな本番が一番よかったよ。」と褒められて嬉しくなる。

紺の衣装に真珠をつけ、後半もやるぞ!とみんなで手を握る。

笑顔で歌いながら出て行く。「よくたずねてくれたね~♪」客席のお客様に語りかけるように。

「さっちゃん」「大きな古時計」「初恋」「旅愁」徐々に感情も盛り上がっていく。

最後「千の風になって」クライマックス。風になったように伸びやかに歌えたかな? 



第4ステージ うたを うたう とき

「世界で一番おいしいパンケーキ」滑舌をよくするのだ。世界で一番明るく歌うのだ。

世界で一番が終わってほっとしたからか、「きみ歌えよ」は力が抜けて楽しく歌えた。

問題の「うたを うたう とき」だ。心配が声に出てしまった。だんだん音が下がってしまった。

「春」決意を持って「わたしはもう~♪」みんなとても感情がはいっていたように思う。

リズムはどうだったかしら?みんなの色んな思いを歌に乗せてラストスパート。

今までの色んなことが思い浮かぶ。

こうして舞台に立って歌える幸せ。 



アンコール

「さびしいカシの木」「きみ歌えよ」

お客さんがにこにこしている。喜んでいただけたかな。

ここに来るまでの細かい準備・打ち合わせなど、責任ある方達の大変さを思う。

演奏会成功のために尽力してくださった多くの皆様に感謝です。 



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