女声合唱団 ビアンカ

明るく・やわらかく・深い歌声を目指している合唱団の練習日誌

7月30日(金)

2010-08-02 09:05:31 | 練習日誌
・午前

☆総会

・都合唱祭のCDを聴く。
・前期の役員、係の感想及び反省。
・役員改選。

今までの役員さん、係さん、ご苦労様でした。
新しい役員さん、係さん、よろしくお願いいたします。

・午後
「見渡せば」
とりあえず最終曲「故郷の空」まで通してみる。

「故郷の空」は、むかしから知っているリズムで歌ってしまいがち。
楽譜に忠実に歌うってなかなか難しいですね。
他の曲については音価を正しく。

音符の長さはピッチと同様、その曲の命です。
長さを正しく保つことでフレーズの美しさやリズム感も出ます。
テンポのゆったりとした曲では、音程をとるよりもたやすくできることなので、習慣化しましょう。ブレスのタイミングにも大きく関わってきます。

・練習後、新役員への引き継ぎ。

技術委員会では次回定演(時期、場所は未定)に向けての選曲。
ステージひとつ分が決定しました。
フォーレの「messe basse」(小ミサ)と「ラシーヌの雅歌」です。
フォーレ独特のシンプルでありながらたいへん優美な曲。
ミサはラテン語、ラシーヌはフランス語ですが、丁寧にディクションに時間をかけ練習してゆく予定です。

いつもCDを録音してみんなに配ってくださるKさんが、今回も都合唱祭のCDにとてもすてきなジャケットを作って下さいました。
芋の葉の上に透明な「露」が一滴。裏にはブーゲンビリアと日記帳・・。
心に残る写真ですね、どうもありがとうございました