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三日坊主のあがき(今度こその誓い)

何をやっても長続きしない私です。
一日少なくとも一行日記を書くことを目標にブログを始めました。

転院の話し合い

2010-12-03 | 父の介護
父の入院している病院から、これ以上の治療は出来ないので療養型の病院へ転院してほしいと言われました。

つまり、今の病院から出てほしいということです。

その後は、他の病院にお願いするか、
訪問診療と訪問看護のサービスを使って家で介護するかのどちらかです。

朝から弟が来て、いろいろ話をしました。

父は、ほかの病院に移ると言ったら、ショックを受けるかもしれないけれど、

家に戻ってきて体調が悪くなっても対処するのが難しくなってきている。

   


結局、今の病院に転院先を探していただくことになりました。

退院後、転院先が決まるまでは家で過ごすことになります。

落ち着いた状態が続くなら、ずっと家にいてほしい気持ちは山々なのですが、
父の体力の低下が徐々に進んでいます。

入院

2010-11-30 | 父の介護
昨日、父入院しました。
9月になってから4度目。

お腹から出ている管が詰まってしまいました。
だんだん詰まるまでの間隔が短くなってきました。
父はだるそうに、目を閉じていることが多くなっています。

「かなりぎりぎりのところに来ています。」と先生。

今日は、これからのことを相談しに病院に行ってきます。

通院

2010-11-27 | 父の介護
父は一昨日から、トイレに行けなくなりました。
だるそうにずっと横になったままです。

昨日38度の熱を出したので、夫と病院に連れていきました。
ブドウ糖の点滴をしてもらい帰宅。
玄関の段差がとてつもなく高く感じました。

今日は点滴のため通院。明日も点滴です。

夕飯は、少し食欲が出ました。
このままいい方向に向かっていくと思いたいです。



元気出してよ~

2010-11-25 | 父の介護
父、元気ありません。

ベッドから起き上がるのも辛そうです。
部屋を覗くとたいてい眠っています。

今までは、体力が落ちても、しばらくすると復活していたのですが、
今回はなかなか元気が出ません。

トイレに行くのも大変らしく…。
昨日は下痢気味だったので、とんだことになっていました


食欲のない父。

下を向いている父。

こちらの問いかけに、言葉では応えなくなってしまった父。



元気出してよ~。




イタタタ~

2010-11-19 | 父の介護
今朝、父の様子を見に行ったら、トイレのドアのところに汚れたズボンがたたんで置いてありました。

間に合わなかったらしいです。
洗面所のストストーブをつけ、お風呂の中にシャワーで熱いお湯を入れ、
着替えを用意して、父をお風呂に誘います。

お尻も手も顔もきれいになり、さっぱりしました。

それから、トイレと廊下の掃除、汚れたパジャマの洗濯…。


イ、イタタ、背中が…。
やってしまったかも。
痛みの場所は,前回のぎっくり腰とは若干ずれていますが、同じ感じの痛みです。

またかあ。へこみました。

父の体力低下を嘆いてみても仕方ないのですが、こんな時にぎっくり腰なんて。
幸い明日から連休です。家族に協力してもらって何とか踏ん張ります。

食欲

2010-11-16 | 父の介護
退院してからの父は、元気がないです。

今まで食べることが大好きだった父が、何も食べたくないと言います。

何をどう食べさせたらいいのか、困っています。



食べない→元気が出ない→動きたくない→横になっている→食べたくない→食べない。




食事に誘うことで、父の機嫌が悪くなるなんて、考えてもいなかったことです。

とりあえず、「父の好物を少しずつ一つのお皿に並べてみる」作戦を試しています。

焦らないで少しずつとわかってはいるのですが、ついつい無理強いしてしまいます。


父の退院

2010-11-11 | 父の介護
10月の末から、胆管炎で入院していた父が昨日退院しました。

しばらくベッドの上で寝たきり状態だったので、すっかり体力がなくなっていました。
9月から3度めの退院だったのですが、今回は車いすを使わなくてはなりませんでした。

やっとのことで車に乗せ、家まで帰ってきましたが、
車から降りるのにどう体を動かしたらいいのかよくわからないようで、
足にも腰にも力が入りません。

足を車の外に出し、ズボンのウエストの後ろのところに手をかけ、前に引っ張り出すようにして降ろしました。

なんだか自分の意思で動くことを放棄してしまったようです。

杖を使い、足を引きずるようにして玄関へ。
玄関の段差を何とか越え、家の中へ入りました。

それから父をテーブルに着かせて、病院では飲めなかった甘い甘いコーヒーを飲ませました。

父は一気にそれを飲み干すと、はっきりとした大きな声で
「あ~、うまい。」と一言。

ぼや~んとした父の表情が、しゃんとしました。
コーヒーの糖分が頭を活性化したと考えるには早すぎますが、父の中の何かが目覚めた感じがしました。




仕事や学校から次々に帰った家族たちが、大きな声で父に「お帰りなさい。」と声をかけてくれていたのも嬉しかったです。


これから体力が回復するまで、大変だとは思いますが、何とか頑張っていけそうです。

退院

2010-10-24 | 父の介護
昨日、父が退院しました。
お腹から管を出し、胆汁をためる袋もつけての退院です。

残念ながら、管を皮膚の下に埋め込むことはできませんでした。
毎日袋の中の胆汁を捨て、お腹の傷口から胆汁が漏れないようにガーゼ交換もしなくてはなりません。
父に管が取れるのではないかと期待させてしまった分、がっかりさせてしまいました。

今日は、袋をバスタブの外に出して、入浴しました。
お風呂の中から気持ちよさそうな鼻歌が聞こえてきました。

ガーゼの交換、消毒、テープの貼り替えなど、まだ慣れなくて父を待たせてしまいましたが、だんだんとコツを覚えていきたいと思います。

ぼちぼち頑張ろうと思っています。

発熱

2010-10-19 | 父の介護
昨日で父が入院してちょうど二週間たちました。

以前病院関係の仕事をしている人から教えてもらったこと。

「患者さんはなるべく二週間以内で退院してもらっている。」
理由は、二週間を過ぎると診療報酬が下がってしまい、もうからないからだそうです。

そんなことが頭にあったので、昨日あたり退院かなあと思っていたのですが、昼に熱がでてしまいました。

父は、がっかりです。
これから病院に出かけますが、父の調子はどうかなあ。





点滴終了

2010-10-14 | 父の介護
今日で、父の点滴が終わりました。
昨日から流動食が食べられるようになり、今日は五分がゆになりました。

先生から、「チューブの入れ替えがうまくいったので、いい方向に向かっています。」と説明がありました。
以前「困った状態です」と言われたことがありましたが、いろいろな治療を試みてもらったおかげで光が見えてきました。

「退院時には、体の外のチューブを皮膚の下に入れ込むつもりでいます。」
という言葉もとても嬉しいものでした。
退院後の父の生活は、快適になりそうです。



娘の転職は、かないませんでした。
今年の公務員試験は不合格でしたが、来年も勉強してから挑戦すると言っています。