このところの体調不良、いよいよ心配になってお医者さんに行ってきました。
いつもお世話になっている医院ではなく、専門医です。
9時から診察というので8時過ぎに行ったのですが、
待合室は誰もいないのに受付番号は47番。
みなさん、受付していったん家に帰られるようです。
「診察は12時過ぎになります。その時間に合わせて来院したらどうですか?」
と言われましたが、家が遠いので帰ることはできません。
老眼鏡と文庫本をもっていってよかった~。
幸いにも10時過ぎに待合室に誰もいなくなった瞬間があり、
12番めに診察していただくことができました。
過去の健康診断の資料を3年分持参し、最近の様子や不安に思うことを話しました。
結果、告げられたのは、思いもよらなかった病名と「華麗ですね。」の一言。
耳にした瞬間、頭に「華麗」という文字が浮かんだんです。
すぐに「加齢」と変換されましたけど・・・。
そんなわけで、薬は処方されず、いくつかの生活改善を提案され、
「加齢じゃ仕方ないなあ」というあきらめの心をもって帰ってきました。
このまま、いろいろと不安を抱えているのも辛かったので、
病名がわかってスッキリしました。
体調不良も、「○○のせいだから。」と思うと、たいしたことない感じがします。
一生お付き合いしなくてはなりませんが、気持ち的に楽になれました。
急激に悪化しないよう、ゆるゆると生きていけたらと思います。
気持ちが切り替えられたので、その後は年賀状を作り(パソコン教室のおかげです。)、
仏間の窓ガラスを磨き、いらない書類を処分し、家計簿をまとめ、少しずつ前進しています。