日記！

雉子の話を、繰り返し繰り返し読んでいて、思い出した！

中勘助氏の日記を！

戦後、一挙に作品化した、この十二羽の『鳥の物語』について、氏は日記にこう書いている……

「願わくば　灰じんのうちより　不死鳥のごとく　人びとの徳に　蘇らんことを」と！

岩波文庫の解説に、河盛好蔵氏は…

〈人間よりも徳に篤い鳥の力を借りて、著者はこの悲願を実現させたかったのかも知れない。>と記しています！

庭の小さなlampの灯のように、鳥たちの胸のうちは暖かい……♪！

インパチェンス？

夏の花が突然咲いた……！

♪花は語～らない～♪ 花は笑わ～ない～♪

どこかにあった歌……。

でも誰かさんは、よく花たちと話をしてる……！

声には出さないが……。

挨拶をしたり、笑いかけたり、励ましてもらったり……！

優しい友人なのであります！

「雉子の話」に突入！

七日の立ち稽古は本を離す！

集中している！

銀盤に玉をころがすように話す“ひばり”！

“きじ”には、方言が飛び出す！

方言が好きな僕には、嬉しい悲鳴？

さて、瞬発力で行こう！