西沢利明の俳優ノート

西沢利明ひとり芝居のCD販売開始!詳しくは7月24日のブログで!収益の一部は目のご不自由な方への寄付金に!

編集中!

2010-12-24 16:07:36 | Weblog
声は収録した!

あちこちやり直したせいで、編集が大変だ!

スイマセン!

あとは、ハープの音を入れる♪

音楽に助けられても、語りの未熟さ は消えないだろう!

さて、どんな風になりますか?

怖いような、愉しみなような……!

もう直ぐおトイレ!

いいえ、音入れ♪

さて……♪♪!

あのパンケーキ!再び!

2010-12-23 12:59:04 | Weblog
またまた送って下さった!

“a Peace of Cake”!

雅楽子さん!有り難う!

ホントに美味しいパンケーキ♪

実は今朝も焼いてパクパク……!

丁度無くなったところでした!

絶妙のタイミィングであります!

明日のbreakfastは、“a Peace of Cake!”

メイプル シロップまで添えてあって、メルシー ボクー!

喜寿!

2010-12-23 12:51:33 | Weblog
天皇陛下が七十七歳になられた。

(写真は朝日新聞)

“ロミオとジュリエット”の初演(サンケイホール)を観に来られた。

皇后陛下も御一緒に。

皇太子御夫妻の頃だから、四十五年前になる。

休憩の合間に貴賓室でお目にかかった。

演出家マイケル・ベントールと美智子様が熱心に話されていた。

我が輩二十九歳!

随分と時間が経ちました。

これからもお健やかに!

……とお祈り致します!

竜田揚げ!

2010-12-22 23:23:51 | Weblog
マグロの竜田揚げを肴に日本酒のロック!

先日の、近所の居酒屋さんのlunchのおみやげ!

レモンをかけたら、サッパリと美味い!

ご飯も食べなくちゃなぁ~!

つい、つまみだけで、穀物を食べ損なう!

いかんなぁ~!

お新香と味噌汁と……何か探そう!

そして、今日は沢山寝よう……!

体力温存!

声力?も温存……?

ストレスは温存しない!

風呂に浸かって寝ます!

誰!

2010-12-22 13:20:20 | Weblog
「イエス弟子たちに問う

“人々は我を誰と言うか”

答えて言う

“或る人はエレミヤ、或る人は預言者の一人”

“なんじらは我を誰と言うか”

ペテロ答えて言う

“なんじはキリスト、神の子なり”」(マルコ八章二七)。

……の書き出しで始まる太宰の短編『誰』!

主人公の作家は、学生たちに

“人々は我を誰と言うか”

答えて“にせもの。嘘つき。おっちょこちょい”

また問う“なんじらは我を誰と言うか”

ひとりの落第生答えて“なんじはサタン、悪の子なり”

かれはおどろき“さらば、これにて別れん”……

イエスも太宰も、気弱に迷っている場面だが、

人は誰も、自分を“誰?”と問うトキがありますよね……!

そんな時、聖書を開いたりして、沈思黙考……なぁ~んてね!

Christmaseveはstudioで、シャンとしようぜ!

道産子!

2010-12-21 19:18:12 | Weblog
北海道育ちとしては、気になるこの一冊!

大佛次郎賞の『黒船前夜』!

サブタイトルは、“ロシア・アイヌ・日本の三国志”!

今朝の朝日新聞で知った。

ペリーが黒船でやってくる少し前の松前藩、幕府、アイヌの三つ巴!

評論家・渡辺京二氏のこの歴史物語は、是非読んでみたいなぁ!

北方の夜明け前は、どんなだったのだろう……?

近々じか手に入れたい!

千歳高校時代、クラスメートにアイヌの女生徒がいました!

淋しそうにポツンと……!

贅沢な五百円ランチ!

2010-12-21 16:24:08 | Weblog
近くの居酒屋さんのワンコインlunch!

今日もマグロを二切れ半残した!

やはり多すぎて食べ切れない!

サーモンとブリが特に旨かった!

マグロの竜田上げをお土産にいただいた!

いつも非客だなぁ~!

ありがとう!

“呑み食い市場・さかい”!

……でした!

金柑と蜂蜜!

2010-12-21 11:46:37 | Weblog
近頃は、ひと月ふた月と続く長期の公演は少ないが、前は多かった。

そんな時、喉を保護する為に、金柑の蜂蜜漬けをよく作った。

喉の薬にとてもいい!

“一声二声、三、四がなくて、五に容姿!”

役者のことを、そう言う……。

大きな劇場では特に、舞台上の役者の顔なんぞよく見えないし……。

声が勝負だ!

……という訳で、声を大事にした!

今も基本的には同じだ。

役者の肉体はいろいろな音を奏でる楽器だから……♪

お隣の金柑、分けてもらおうかな!

喉が少しいがらっぽいから……!

寝ても覚めても…

2010-12-21 08:40:03 | Weblog
亀と浦島と音姫のカルテットを、身に沁み込ませている…!

寝ても覚めても!

寄席の噺家みたいに可笑しい!

音姫はハニカミ過ぎて何も言わない!

もっばら亀と浦島の、トンチンカンなデュエット!

二人のやりとりが何とも味わい深く、愉快だ!

“語り”のCD!

“騙り”のCD!

“カタルシス”のCD!

些か真剣であります!

若葉のように!

2010-12-20 12:00:47 | Weblog
森の中の大きな樹のように、直植えした庭の“幸福の木”がすくすく延びている!

陽の光を受けて実に元気だ!

録音用の台本を、スタジオに郵送した。

先に声を録る!

一気に二度、ノンストップで録る!

六十分の集中を二回!

百二十分!

部分的に録りなおした後、音楽を入れる♪

五時間で済ませたい!

究極の集中力を要する!

体力の勝負でもある!

家の逞しい“幸福の木”にあやかって、

力強く、繊細に、楽しく収録したい!

下準備が大変であります……!

『お伽草紙!』

2010-12-19 23:05:29 | Weblog
「鳥の物語」(写真)は忘れたい!

払拭したい!

「鳥」も「浦島」も、戦後直ぐに世に出た!

この名作たち、時を経た今も、胸にジンと来る!

だが肌触りが、少し違う!

太宰の方が、おなじ文明批評でも、切り口が鋭利だ!

漫才みたいな話だが、手強い!

明日からこっちに没入……!

『お伽草紙』!

しっかり頼むぜ!

使徒の足を洗うキリスト!

2010-12-19 12:54:49 | Weblog
ウ゛ェロネーゼのイエス像!
慈愛に満ちた表情がいい!

「キリストは、酒飲みだった故に、民衆から非難されていた……」!

と、太宰の手紙にある。

マタイ十一章十九 だそうで、『新約』を開けてみると確かに!

聖書を読んでも、大抵気に止めない箇所と思うけれど、太宰治は目ざとい!

彼は飲んべぇだからなぁ!

他の手紙に、「チェホフの“タバコの害について”のような一幕劇を書きたい…云々」とある。

彼は煙草のみだからなぁ!

作家の手紙類は、興味が尽きないですねぇ!

含羞(はにかみ)!

2010-12-18 19:24:24 | Weblog
のちに入水(じゅすい)する、玉川上水を見ている?太宰治……!

彼の『書簡集』にあった!

「文化と書いて、それに、ハニカミというルビを振る事、大賛成。
私は優という字を考えます。
優しい(やさしい)とも読みます。
人偏(にんべん)に、憂うる(うれうる……人を憂うる、
ひとの淋しさ侘びしさ、つらさに敏感な事、
これが優しさ、そしてやさしい人の表情は、いつも含羞(ハニカミ)。」!

『浦島さん』の亀も浦島も、ハニカミ屋さん!