日銀当座預金、金利「ゼロ」提案を否決

　日本銀行の２０日の金融政策決定会合で、石田浩二審議委員（元三井住友フィナンシャルグループ専務）が、金融機関が日銀に設けている当座預金のうち、法律が義務付けている金額を超える部分に年０・１％の金利が付く制度について、金利をゼロに引き下げることを提案した。提案は、石田委員以外の８人の政策委員（正副総裁３人と５人の審議委員）の反対で否決された。
　この制度は、リーマン・ショックによる金融市場の混乱を防ぐ目的で、日銀が２００８年１０月に導入した。金融機関は、当面必要ないお金を当座預金に積んでおけば金利がもらえるため、年０・１％より低い金利ではお金を運用しなくなり、市場金利が少なくとも０・１％程度で維持されるようになる。
（2012年12月21日
読売新聞）


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「【ハチイチサン】ラジオは大みそか最高の相棒」：イザ！

大みそかとラジオの関係。
それはそれは深い蜜月なんですよ。
大みそかの過ごし方ってやっぱり初詣です。
日本全国深夜徘徊（はいかい）が許される大みそかは。
除夜の鐘でスタート。
う～ん日本人で良かったなー、なんて再確認したり。
こんなお出かけの最高の相棒が、実はラジオなんです。
車でのお出かけでは渋滞情報を確認。
徒歩の時は自分だけのＢＧＭに。
お参りの長い行列もこれで救われますよね。
夫婦でお出かけの方にはユニコーン“雪が降る街”が流れてきます。
「♪僕らの町に今年も雪が降る、たまには２人で邪魔者なしで少し話して、のんびりして」。
カップルにはユーミン“Ｈａｐｐｙ
Ｎｅｗ
Ｙｅａｒ”「♪今年も最初に会う人があなたであるように」。
これから彼女を迎えに行くドライバーは盛り上がりますよ。
ラジオから流れる音楽との出合いは本当にすごい。
最高の一曲が自分だけのテーマソングのように流れて、その瞬間、物語の主人公になっちゃう。
しかも大みそか。
誰もがこれまでやこれからのことを真摯（しんし）に考えられる貴重な時間です。
こんなすてきな時間を共有できたらと考えながらラジオ・ディレクターは選曲してるんです。
さて、今年のＪ－ＷＡＶＥ年末年始特番「ＭＵＳＩＣ
ＭＡＫＥＳ
ＹＯＵ
ＨＡＰＰＹ！」（１２月３１日午後１０時～午前３時）は渡辺祐さんと磯山さやかさんが担当。
生中継あり、スタジオライブあり、電リクありの番組。
年越しのタイミングには、楽しくハッピーなパフォーマンスを繰り広げるアーティスト、キセルがスタジオライブでその瞬間を演出します。
お出かけにはラジオを持っていって、上手に利用してください。
プレゼントがもらえたりとか、好きな曲が掛かったりだけではない気持ちの共有が、ラジオの良い所なんですから。
大みそかは特に、ね。


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