ドジャースなどで活躍した韓国プロ野球ハンファの朴賛浩投手（３９）が３０日、ソウル市内で記者会見し、「チームの成績に貢献できず、申し訳なかった」と述べ、現役引退を表明した。
今後は米国でマネジメントを学ぶほか、指導者としても活動する意向。
１９９４年から１７年大リーグでプレーした朴賛浩は、「韓国の野球史上、私ほど運がいい人はいないのではないか」とプロ生活を振り返った。
また、昨年プロ野球オリックスでプレーしたことについては、「日本の選手と生活して多くの経験ができた。
今後のキャリアにも良い勉強になった」と、球団やファンに謝意を示した。
朴賛浩は９４年に韓国初の大リーグ選手としてドジャース入りし、９７年から５年連続２桁勝利をマーク。
レンジャーズなどで２０１０年までプレーした。
大リーグ通算成績は４７６試合で１２４勝９８敗２セーブ、防御率４．３６。
（共同）
関連ニュース
・「ＭＬＢ カブスＧＭ、藤川に興味 ＡＰ通信報じる」：イザ！
・「強豪揃いのＡ組…大きな経験の場 サッカーコンフェデ杯」：イザ！
・「ＭＬＢ カブスＧＭ、藤川に興味 ＡＰ通信報じる」：イザ！
・dvd売上チャート