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日銀当座預金、金利「ゼロ」提案を否決

2012-12-29 23:23:02 | 日記

 日本銀行の20日の金融政策決定会合で、石田浩二審議委員(元三井住友フィナンシャルグループ専務)が、金融機関が日銀に設けている当座預金のうち、法律が義務付けている金額を超える部分に年0・1%の金利が付く制度について、金利をゼロに引き下げることを提案した。提案は、石田委員以外の8人の政策委員(正副総裁3人と5人の審議委員)の反対で否決された。
 この制度は、リーマン・ショックによる金融市場の混乱を防ぐ目的で、日銀が2008年10月に導入した。金融機関は、当面必要ないお金を当座預金に積んでおけば金利がもらえるため、年0・1%より低い金利ではお金を運用しなくなり、市場金利が少なくとも0・1%程度で維持されるようになる。
(2012年12月21日
読売新聞)


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