日本ハムは１３日、ドラフト１位で指名し、９日に入団を表明した岩手・花巻東高の大谷翔平投手との入団交渉で提示した資料「夢への道しるべ」を、球団ホームページ上で公開した。
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大谷は米大リーグ挑戦の意向を示していたが、日本ハムとの１か月余りの交渉を経て翻意した。
資料は別紙を含め計３０ページあり、一部の個人情報を除く全文を開示。韓国球界から米球界に挑戦した選手の実態や、他競技の若手選手が海外に進出したケースの傾向などを紹介。日本球界で実績を残した上で大リーグに進むことのメリットを強調する内容となっている。
球団によると、ファンなどから多くの問い合わせがあったため、これに応えた。
（2012年12月13日15時47分
読売新聞）
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