１４日の東京株式市場は小幅反落している。
日経平均株価の午前終値は、前日比８円６４銭安の９７３４円０９銭。
前日の欧米主要市場がそろって下落した流れに影響された。
また日銀１２月短観が大方の予想を下回る内容だったことも下げ材料となった。
しかし一方で円安基調が続きプラス材料となり、前日終値に接近する場面が何度かあった。
日経平均株価の寄り付きは、前日比３９円安の９７０３円。
序盤に３円安まで値を戻したが、その後５５円安まで下げて一時９７００円を割った。
後半は再び上げ、８円安まで下げ幅を縮小して午前の取引を終えた。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の午前終値は、前日比１．３９ポイント高の８００．６０。
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