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Diary

渡辺家のファミリー日記です。

パイレーツ オブ カリビアン(呪われた海賊たち)

2006年09月26日 23時28分49秒 | 映画
近くのウエアハウスが本日半額。
『パイレーツ オブ カリビアン』の前作DVDを借りてきました。

夕食後、ちょっと見るだけ・・・が結局最後まで一気に見てしまいました。
おもしろかった☆ 評価◎、とっても楽しめました。
予備知識全くナシ。突然見始めて、ジャック・スパロウが元々はブラック・パール号のキャプテンだったのに、裏切られて無人島に置き去りにされたこと、それゆえ呪われなかったこと・・・などなどストーリーの進行にともなってお話の背景や人物関係が次々に明らかになり、どんどんジョニー・ディップが演じるジャック・スパロウのお話の世界に入っていけました。

普通、映画ってこうだろうから、『ゲド戦記』がわからなかったのは、やはり作る側に原因ありかなぁ・・・なんて感じたりもしました。

今夏公開の新作も期待度「大」です。DVD解禁が待ち遠しいです~♪

ハチミツとクローバー

2006年07月27日 10時37分53秒 | 映画
前売りを買っていたので行き損ねないうちに・・・と観てきました。

原作で皆で海に行きたいね・・・という話題が出るのですが、
「けれど ぼくらは 結局最後まで みんなで海に行く事はなかった」で終わるんです。
映画版では皆で海へ行くシーンがあるというから、それがとっても楽しみだったのですが、はぐちゃんは貝を拾わないし、場所が「海」というだけで、エピソードは原作の温泉旅行からいいとこだけ拾ってつなげた風だし、しかも花本先生いないし~~~

メインキャラの5人はそれなりに納得でしたが、花本先生と理花さんがイメージ違い過ぎでした。理花さんなんて、プログラムの配役名・理香になってるんです。
漢字くらいちゃんと書こうよ~。
理花さんと原田さんのことも、はぐちゃんかどんなに花本先生に依存しているかも、その辺りのことは映画の中では全く出てこないので、初めて見る人には人間関係全くわからないでしょう。原作コミックファンだけをターゲットに作った作品なら、それはそれで潔いですが・・・

少女コミック・女性コミックには恋愛は欠かせない要素です。片思いだ云々・・・はどの作品にも出てくるけれど、「ハチミツとクローバー」にはまるのは、
出てくる人たちが皆優しすぎて切なくて胸が“キュン”となるから。
この“キュン”が上映2時間ちょっとの間に感じられなかったのが残念でした。

スピッツの「魔法のコトバ」はとっても良かったです。でも、これがエンディングロールが始まったとたんに流れ出したからビックリ(*_*;
エンディングテーマは「青空ペダル」のはずなのに~?
「魔法のコトバ」が途中、一番いいシーンで流れたら気持ちがもっと盛り上がったかも・・・と思いましたが、逆に、この曲が流れるようなシーンがなかったのかなぁ・・・とも思います。


ゲド戦記 *試写会*

2006年07月10日 09時31分09秒 | 映画
今月29日公開のジブリ新作『ゲド戦記』、試写会を見てきました。
原作は5巻+外伝1巻の6巻で、今回のジブリ作品は原作の3巻を中心としたオリジナル・ストーリーとのこと。
原作を全く知らず、真っ白なままで見ました。背景・世界観が何もないと、やっぱりわかりづらいかな・・・という感想です。

どうしてアレンが父を殺さなければならなかったのか・・・、
作品の起点になるこの件について、上映作品の中では何の説明もありません。
そんなアレンを、マントを買い与えて身なりを隠してまでして何故ゲドが同行させたのか・・・
この辺りはきっと原作1巻、ゲドの若い日の物語を読めばわかるのでしょうが。
またゲドが心を許している女性「テナー」、私は今回彼女に一番惹かれましたが、彼女についてもいろいろいきさつがあるよう。
(原作2巻あたり?---とりあえず読んでみたくなりました。)

なんだかまた踊らされてるみたい~?
でも、外伝を入れて6巻で出来てる物語の一部分だけを切り取って見せられたら、やっぱり気になりますよね。
映画では一応のエンディングが出るけれど、正気に戻った、父が立派な人間だとよくわかっているアレンは、
この後生涯父を殺してしまった事実を背負って生きていけるのだろうか?とか、
罪をつぐなうために国へ帰ると戻って行ったけれど、たとえ王子でも王を殺した者を民は迎え入れてくれるのだろうか?とか、
アレンの今後が心配で心配で・・・という母の心境です。

試写会

2006年06月22日 09時19分41秒 | 映画
またまた当たりました~
今度は試写会、しかも「ゲド戦記」です。
公開されたら絶対観に行こう~と思っていたので、すっごく嬉しいです。

テーマ曲『テルーの唄』を早速レンタル。
静かに沁みてくるメロディー、とても惹かれます。
作詞は宮崎吾朗監督 ご本人、作曲は 谷山浩子 でした。

それにしても、よく当たります。
車に当たらないよう、気をつけます。

LIMIT OF LOVE 海猿

2006年05月31日 23時47分58秒 | 映画
昨年11月末にオープンしたMOVIX川口で、初めて映画を見てきました。
オープンしてすぐのキャンペーン時に会員になっていたのですが、なんとなくまだ一度も足を運ばないうちに半年が過ぎてしまいました。
6/2を過ぎるとポイントが失効してしまうので、もう今日のレディースDayに行くしかありません。
コナンを見たかったのですが、5/28で上映終了・・・、先日テレビ放映で見た「海猿」1作目が良かったのでこの作品にしました。
10時20分の上映開始に余裕のつもりで行ったのですが、混んでました。窓口7箇所フル回転でも結構並びました。

船体が傾いてるのに何で脱出の煙突ハシゴが垂直なのか・・・とか、桜島周辺の海がどうしてあんなに深いのか・・・とか、いろいろ突っ込まれているようですが、ドキュメンタリーのノンフィクションではないし、エンターティンメントの映画なのですから、細かいことはまぁ・・・いいでしょう。
新しい劇場で音響がとてもいいので、船の爆発や衝撃、水の音などすごくリアル。
大きなスクリーンで水の量感も迫力なので、それなりに見入ってしまいました。
途中、水没したフロアを30m、潜水して進まなければならないシーンがありました。
約1分30秒、息を止めるそうです。「せーの」で一緒に止めてみましたが、30秒ももちませんでした。私だったら絶対死んでます~。
自転車で気軽に行けて、しかも水曜は1000円。とても身近な劇場ですが、「ポセイドン」を続けて見るのだけはやめておこうと思いました。