Diary

渡辺家のファミリー日記です。

面倒~

2010年07月26日 08時27分32秒 | Weblog
新潟の父が亡くなって4ヶ月。
諸々の手続きのほとんどが終わりましたが、『ゆうちょ』の相続手続きだけがまだ終わりません。

他の都市銀行・信用組合・農協は、専用の手続き用紙をもらって、相続権のある親族全員の署名と印鑑登録証明を用意すれば一度で終わったのに、『ゆうちょ』だけは何度も書類の往復をしています。

そろえる書類の種類も都市銀行などとは比べ物になりません。
生まれてから(あるいは結婚してから)死亡までの戸籍も提出します。父の場合は出生から死亡までずっと同じところだったので地元の町役場だけですみましたが、私の祖父(実家は神奈川県川崎市)は三重県→埼玉県→神奈川県と移り住んだので、祖父が亡くなった時、叔父は三重県の役場まで足を運んだと言ってました。

画像は手続きのために提出する必要書類の記入説明書。
最初に基本的な手続き書類を提出したら、1週間ほどたった頃これが送られてきました。
A4用紙でぎっしり16枚。しかも【被相続者の・・・】など聞きなれない言葉ばかりで、記入説明書に目を通すだけでも頭がクラクラしてきました。

先日、つかこうへいさんが亡くなった時に「先に逝く者は後に残る者をわずらわせてはいけない・・・」など遺していましたが、
つくづくそう思います。

仕事先からの振込口座が『ゆうちょ』だけなので、しばらくはこのままでいきますが、年を重ねて危うくなる前に、自分の意識がしっかりしていて自分で動ける間に、私も主人も『ゆうちょ』とはきれいに精算しておきたいと思いました。
コメント
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