1/28(月) 例年と同じく母とJR水道橋駅で待ち合わせて、東京ドームで開催の『東京国際キルトフェスティバル』に行ってきました。
月曜日の平日、午前11時くらいの入場でしたが、すでに会場内たくさんの人でにぎわってました。
今回の特別企画は「印象派に恋して」。印象派の画家による有名な絵画をキルトで表現します。
鷲沢玲子先生による、モネの「ジヴェルニーの庭」。水面にたくさんのハスの花が浮かんでました。
ゴッホの「ひまわり」をキルトにしたのは阪本あかね先生。「カラスのいる麦畑」からのイメージで、黒いカラスも多数吊られてました。
足を止めてしばらく見入ってしまったのはゴーギャンの「タヒチの女たち」キルト。
キャシー中島先生の作品です。女性の顔、腕が何色もの端切れを繋ぎ合わせて表現されていて、それがなんともいえない雰囲気を出してました。
同じくキャシー中島先生の「マンゴーを持つ女」。髪のひと筋ひと筋、青と紫で表現された女性の服・・・いくら見ても飽きません。
すごい魅力を感じるキルト。
「額絵」のコーナーから印象の強かった作品を3つご紹介。「額絵」は作品としては小さめですが、小さな額の中に大きな世界が拡がってます。
なんとも愛嬌のある表情のヤギさん。
モラの手法によるニワトリさん。
地味な作品ですがとても繊細で印象に残ったススキ。
水野めぐみ先生が作品解説をしてるところを通りました。こけしのキルト。水野先生のキルトは毎回かわいくて大ファンです
2019年は教育テレビが放送を開始して60年だそうで、「Eテレなかまたち」のスペシャルキルトも展示されてました。
「ざわざわ森のがんこちゃん」
じゃじゃマル・ピッコロ・ポロリはちょうど私が3人の子育てをしていた頃のキャラクター。懐かしい気持ちがあふれてきます。
バッグのコーナーで気に入った作品。
斉藤瑤子先生の「ハウスへようこそ」のコーナーから。教会のある街並み、いろんなハウスがいっぱいです。
そして今回も応募しました! パートナーシップキルト。テーマは「ハウス」、まとめてくださるのは斉藤瑤子先生。
私の応募作品はこちら。
19番キルトに入って展示されてました。左から2列目、上から3段目にいます。
前年7月末に発送した自分の作品が皆さんの作品と繋がって展示されてるのを見るのはとても嬉しくて大きな喜びです。毎年ドームに足を運ぶ楽しみの1つです。
ちょっと離れて、なるべくたくさんのパターンがカメラに収まるよう19番キルトを撮りました。
そして唯一、列に並ばなければ写真撮影が出来なかった三浦百恵さんのキルト。しっかり撮ってきました。
販売コーナーでは生地やレース、ボタン・・・ありとあらゆる手芸材料や素敵なキットが山のように売られているのですが・・・欲しい物を買ってもなかなか作る時間が無いことを学習してるので、今回は小さな赤鬼くんの額キルトのキットを1つだけ買いました。特急仕上げで作って節分に間に合うよう飾りました~