Diary

渡辺家のファミリー日記です。

ゆうちょ 相続

2017年03月31日 22時30分55秒 | Weblog

郵便局での相続手続きがやっと終わりました。

渡辺の母の出生から死亡までの戸籍が計4通、相続権がある姉弟3名分の印鑑証明が3通・・・などなど提出した書類は計15通。 
本籍地は新潟なので定額小為替を用意して田上町役場へ郵送請求したり、ダンナが平日田上に帰省した時に直接役場へ行ったり、
全て揃えるのに手間と時間と手数料がたっぷりかかりました。



ゆうちょの他に第四銀行と地元信用組合の口座もありましたが、そちらは遥かに少ない書類で窓口に一度足を運んで終わりました。
郵便局、面倒すぎです。。。
私もゆうちょの口座を持っていますが、もう少し歳がいったら自分で動けるうちに絶対解約しておこうと思いました。

郵便局へ行ったついでに年賀状のお年玉くじで当たった切手シートをもらってきました。
北欧調のデザインに切手の周りのお花がくり抜きになっていてすっごく可愛い!
1枚裏にしてみたのでわかるでしょうか?
当たって良かった~と、気持ちが少し上昇しました。



北欧調のハンガリー刺繍の切手のデザインが好きでPinterest にピンしてます。

 https://jp.pinterest.com/ohariko664/%E5%88%87%E6%89%8B/

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2017年1月~3月

2017年03月30日 00時06分57秒 | ブルーグラス

1/23、渡辺の母の訃報が届いてからしばらく音楽イベントのことが書けなかったので、この2か月のことをまとめて御報告します。

1/29(日) 北越谷おーるどタイムにて、NTセレンディピティさんとのライブ。
(お写真は藤田さんのFacebookアップ分からいただきました。)

 ハーツ、だるしまだむ、NTセレンディピティ、それぞれのバンド演奏の後
最後に全員で「West Virginia」と「You Are My Sunshine」。 

2/11(土) おーるどタイム ブルーグラスジャムの日。
プサルタリーを弾く能勢さんと一緒に「My Texas Girl」と「Dixie Darling」。
藤田さんの低い声が加わって、気分はまるでカーターファミリー♪

 2/18(土) 銀座ロッキートップにて、千日前ブルーグラスアルバムバンド。
最初から最後まで3ステージたっぷりどっぷりブルーグラス。
至福の時間でした。










3/11(土) おーるどタイム
北村謙さんのバンジョーひとり旅 ツアーライブの前座で「だるしまだむ」が演奏しました。
打ち合わせ無しだったのに衣装がばっちりお揃い~



細井さんにマンドリンを弾いていただいて「青葉城恋唄」。(この場面のみユニット名は「だるしマンダム」)
3/11でしたので東北へ想いを馳せて、お客様と一緒に唄いました。



3/19(日) 鍛冶屋と糸つむぎ ライブツアーで久しぶりにケンさんにお会い出来ました。
駒国同窓メンバーの集合写真、マーチンさんが撮ってくださいました。



差し入れ日本酒。美味しいお酒と素敵な音楽で幸せな夜でした。



私が逝く時は顔と名前が一致しない親戚ではなく、音楽で繋がってる皆さんに送ってもらいたいな。
葬儀をしてくれるなら川口で。
よろしくね。 

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庭先から

2017年03月25日 17時02分42秒 | Weblog
渡辺の母の納骨が無事に終わりました。

寒い冬を越えた庭先の花たち。






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送ること

2017年03月19日 01時19分25秒 | Weblog

親の葬儀が続いて思ったこと・・・
あちら側へ送るというのは、あらためてとても宗教的な儀式だということ。

主人の母を送ったのは曹洞宗。
曹洞宗では四十九日を迎えて仏さまになるまで、三途の川を渡って旅をするそうです。
母を納棺する時に白い足袋をはかせて「すね当て」や「手甲」をつけて旅支度を整えました。
川を渡る時の駄賃にと「六文銭」も持たせました。

父を送ったのは浄土真宗。
浄土真宗では「南無阿弥陀仏」を唱えれば誰でも極楽浄土へ行けるので、仏さまの弟子として旅をする必要は無いそうです。
白い旅装束を整えることはしませんでした。

お香典の袋も今まで四十九日までは「御霊前」、四十九日を過ぎてからは仏さまになってるから「御仏前」と書いていましたが
浄土真宗では臨終即往生ですから告別式の時から「御仏前」が正しいようですね。。。知りませんでした。

私自身は無宗教ですが、3~4歳の頃から中学生まで実家のすぐ近くの教会に通っていたので
あるとしたならキリスト教の影響があるかもしれません。
でもそれぞれの宗派のお寺にお世話になって母や父を送り、これからも法要でお世話になるのですから
正しく臨むことが出来るよう、知っておくべき事は知っておきたいと思いました。



 

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満州桜

2017年03月12日 22時36分26秒 | Weblog

3/4(土)、今度は私の父が旅立ちました。

2013年 5月に心臓の弁を人工弁に替える手術、
2016年 6月には胃癌のため胃を2/3切除する手術、80を越えてから2度も大きな手術で頑張りました。
もう病院は嫌だと言っていた父。
旅立つ当日まで自宅で過ごし、家族全員が揃うのを待って夕方永眠しました。
88歳、良い最期だったと思います。

昭和3年に生まれた父は14歳で満州鉄道の機関士になるため大陸へ渡りました。
満鉄の機関士養成校時代から終戦にかけて、何度か命を落としそうな出来事があったと聞いています。
「満州桜」というお酒のおかげで命拾いをしたという話を今回母から聞きました。
私が今存在してるのも「満州桜」のおかげですね…。

京都へ桜を見に行きたいと言っていた父。
棺の中と祭壇に早咲きの桜を飾って見送りました。

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