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Diary

渡辺家のファミリー日記です。

シクラメンのステンドグラスキルト

2021年08月02日 10時31分27秒 | お針部屋

久しぶりにステンドグラスキルトを作りました。

ウィルス禍で在宅時間が増え、いろいろ片付けていたら以前買い集めたキットがたくさん出てきたんです。
娘が小学生になった2001年から「おーるどタイム」が開店した2010年12月までの10年ほど、その頃は音楽活動を再開するとは思ってなかったし(途中、2003年~2004年は Kitchen Witches で楽しく活動させていただきましたが) ましてや自分でフィドルを弾いたりフルートを吹く練習に夢中になるとは想像もしていなかったので、気になるキットを買い集めていました。人気や話題のキットはすぐに完売してしまうので、後から欲しくなっても手に入れることは出来ません。すぐに作れなくてもいずれ子ども達が成長したら時間はたくさん出来るから、その時の楽しみに・・・と少しずつ購入してました。
ですが今、音楽にたくさんの時間を費やすようになって、これから先おそらく作りきれないだろうキットが手元にどっさりフェリシモやキルトパーティーなど、人気のキットはメルカリに出品しました。
この「シクラメンのステンドグラスキルト」もどっさり出てきた発掘キットの1つですが、これは是非自分で作りたくて針を持ちました。

始めに土台布に配色布を型紙通りに切って配置します。

黒い布を上に重ねてベースラインをしつけします。土台布に下絵をくっきり描いてあるので裏返して裏から下絵のラインを縫いました。

黒い布をくり抜きます。カラー布にハサミが当たらないように慎重に進めます。

少しずつカラー布が現れる過程が大好きです。画像で見ると本物のステンドグラスのようです。

全てのくり抜き完了

カラー布部分に落としキルトをして、周囲を黒バイアスで包んで完成です。
階段の壁に飾りました。



これで発掘キットのうち1つは無事に作品に仕立てられました。他にもいろいろあるのですが、「なんで忘れていたんだろう・・・」と自分で自分に突っ込みたくなるようなキットが2点、出てきてしまいました。途中までかなり気合いを入れて作ってあるので、これはどうにかして完成させなくちゃ。。。「ハーブガーデン」と「アルファベットギャラリー」というキットです。おいおいこちらにアップします。


故郷の風/グルッポ ワリ

2021年08月01日 00時14分08秒 | お針部屋

学生時代のサークルの先輩、小松崎健さんが30年前に作った自主制作カセットの音源がYou Tube と Facebook にアップされました。

故郷の風/グルッポ ワリ


このカセットのジャケットになってる謎の生物、これにハートを射抜かれてしまいました。
ムラムラと刺したい衝動に動かされ、ステッチするために図案化しました。顔をもう少し縦長にしたかったのですが、目と鼻を描いてアゴヒゲ(?) と足の位置バランスを考慮するとこんなところでしょう~

ちょうど到着したRINKA のCD、LUAN~月曜日の夜に~を聴きながらチクチク針を進めました。(RINKA のフィドラーは小松崎さんの奥様です)

ファスナーをつけてポーチに仕立てるつもりでしたが、思っていたより大きかったのでトートバッグの外ポケットにしました。小松崎さんへ送ったら、A4サイズが入るので譜面入れに使ってくださるとのこと。
勝手に作って勝手に送ったのに喜んでいただけて嬉しかったです


ボウタイのキルト

2021年07月31日 08時58分52秒 | お針部屋

Facebook で毎週水曜日の夜(現地時間)で配信されている Jay Ungar と Molly Mason の 「The Quiet Room on Facebook Live」。
ウィルス禍の2020年3月にスタートして、すでに1年と4か月、毎週楽しく観ています。
そのLiveでMolly Mason のバックに飾られていたボウタイのキルト。



これがとても可愛くて惹かれたので私も作ってみました。
サイズは10cm×10cm。お気に入りの柄生地を選んだら縫うのが楽しくて楽しくて、パターンが次々に出来ました



ボーダーのキルティングはシンプルなラインにしました。80cm×50cmの横長サイズでソファーの背当てにピッタリです。


カロタセグ地方のビーズ刺繍

2021年06月08日 01時28分35秒 | お針部屋

ルーマニア、トランシルヴァニア地方の西部カロタセグには素敵な伝統手芸があります。

赤や黒、青、白による単色のステッチと、太いコードのようなラインを生かしたデザインが特徴の『伝統刺繍イーラーショシュ』と、赤と黄、白、緑など鮮やかな色合いが宝石のように散りばめられたビーズ刺繍です。

手芸作家・谷崎聖子さんが著書「トランシルヴァニアの伝統刺繍 イーラーショシュ」(文化出版局)や御自身のホームページ、ブログでカロタセグ地方の伝統手芸を詳しく紹介してくださってます。

ブログ記事「カティおばあちゃんのビーズ・ブローチ」にはおばあちゃんの手から生まれる煌びやかで美しいビーズ作品の画像が載ってます。

https://tououzakka.exblog.jp/14692913/

この谷崎聖子さんがフェリシモの「クチュリエ」でビーズ刺繍のキットを監修されたんです。
こちらがその紹介ページ。

https://www.felissimo.co.jp/couturier/blog/feature/handicraft-tour/post-0-147/

残念ながら今はもう取り扱いがなくて購入することは出来ないな・・・と思ってましたが、なんとなんとメルカリで出品されているのを見つけたんですもちろん即購入しました。

届いたキットがこちら。

布地に図案が印刷されているのでその通りにビーズを縫い留めていくだけです。嬉しくてサクサクと一気に進めました。

周囲の縁飾りつけてをつけ、裏にブローチピンをつけて完成です 
憧れてた伝統刺繍のブローチです♬ 無地のトートバッグかポーチにつけてもいいかも。嬉しいです

 


2021年1月~3月 作品編

2021年04月16日 14時54分32秒 | お針部屋

今年に入ってからしばらく、ブログ更新をしてませんでした。すみません・・・
実は更新希望をしたのですが叶わず、3/31付で契約終了、お仕事を失ってしまいました。主人の年金だけではやっていけないのでもちろん新しいお仕事を探しますが、4月の半ばを過ぎてもまだ離職票が届かず、ハローワークにも行けないし健康保険の手続きも出来ない状況です。時間だけはたっぷりあるので、撮りためていた写真を少しずつアップします。
2021年1月~3月の間に作った手作り作品たちです。

丑年を迎えた1月に作った赤べこの編みぐるみ。

1月8日に2回目の緊急事態宣言が発出されました。ジャム会や笛の会やライブコンサート、いろいろなイベントが再び中止になってしまったので購入してから長い間そのまま放置していたキットを発掘、おうち時間がある間に仕上げようと手をつけました。

Quilt Party のキット、「スーちゃんの三トン」。




Quilt Party の Let's Try 企画でスーちゃんのタペストリーを作っていた時(2003年頃だった記憶が💦)、下のパターンが到着した時に同梱で届いた同じデザインのミトンのキットでした。ようやく作ってあげられて良かった😊



次はスーちゃんのミニBox。帽子の形のピンクッション付きなので、ソーイングBoxですね。
いつだったか忘れてしまったけれど、東京ドームのキルトフェスで購入したものと思います。
こちらもようやくですが、かわいく仕上がりました。






内側の生地もスーちゃん柄です。

こちらはお雛様のミニキルト。数年前に作って実家の母にプレゼントしたものです。



型紙を保管していたので、同じデザインで我が家用を作りました。



3月3日のお節句まで、ウサギのちりめん雛と一緒に玄関に飾りました。




今年6月末に「聖剣伝説」のコレクターズ エディションが発売になるそうですね。
https://store.jp.square-enix.com/sp/seiken_lom/index.html

サボテン君を編んでみました。

↓はイースターエッグから顔出ししてるピヨです。ピンクと黄色が春っぽいです~