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Diary

渡辺家のファミリー日記です。

東京ハンドメイドフェス

2021年10月30日 22時09分46秒 | お針部屋

9/17(金) お墓参りに出かけた帰り途、東京駅で乗り換えて東京ドームシティ・プリズムホールで開催の『東京ハンドメイドフェス』に寄ってきました。翌日9/18(土)に出かける予定でしたが、台風が接近、大荒れの天候になるかも・・・とのことだったので強行スケジュールを敢行!! 結局18日は台風の影響で開催中止になったので、疲れは残ったけれどこの日に出かけて正解でした。

東京ドームで開催の『国際キルトフェスティバル』で展示される予定だった「パートナーシップキルト」。ウィルス禍で開催中止となりNHKのテレビ番組とwebページで完成作品を紹介してくれましたが、今回の『東京ハンドメイドフェス』で展示されるとのお知らせがハガキで届いたんです。今まで毎年のように自分の応募作品が皆さんの作品と繋がったのを見届けてきたので、自分の目で実際に見れる機会があるなら是非・・・と出かけました。



会場に行ってまず目に入ったのは、キャシー中島さんのコーナー。明るいハワイアンキルトは元気をくれます。

鷲沢玲子さんのハロウィン・ツリー。

コウモリとお化けがいっぱい

ミニ額に入った黒ネコ、キュートです



そして自分の応募作品が繋がったパートナーシップキルトに会いました。私の応募作品はこちら。



12番キルト「ラブリーハート」。実際にこの目で見れる機会は無いかも・・・と思っていたので嬉しかったです

作品と一緒に記念撮影。

 


初めてのカロチャ刺繍

2021年09月26日 10時45分32秒 | お針部屋

イーラーショシュやトランシルヴァニアのビーズ刺繍と同じく、ハンガリー、カロチャ地方の伝統刺繍も一度は刺してみたくてカロチャ刺繍にトライしました。
白無地のTシャツがあったので、衿元に刺繍します。ネットで探したいろんなカロチャ刺繍を参考にして襟元のサイズに合うよう図案を書きました。

図案を下に置いたら透けて見えたので、チャコペンでなぞってラインを書き写したんですが・・・Tシャツの生地が伸縮性があったので、この時点ですでに図案が縮んでますね💦
面をふっくらと埋めたかったので糸は3本どりにしましたが、もしかしてまるごと6本どりでも良かったかも。。。

刺し終わったところです。生地の伸縮性のためか、図案通りに写して、写したラインの通りに刺したのですがタテにつぶれた形状の仕上がりになってしまいました。初めて記念として、これはこのままで着用します。
反省として、次回は伸縮性の無い生地を使います。刺し上がりのラインを美しくそろえるには、ひたすら慎重に時間をかけて針を出し入れすることが大切と感じました。それが刺繍のスキルで、スキルをアップするにはとにかくたくさん作業するしかありません。また刺します~

 

 


発掘キルト➀ ハーブガーデン

2021年09月14日 16時01分23秒 | お針部屋

片付けをしていたら出てきた「ハーブガーデン」のパターン6枚。
キルトパーティー 2006年の Let's Try 企画です。



アップリケと刺繍で葉、草花、カゴなどを表します。
15年ほど経っているのに色褪せはありません。「がんばって丁寧に作ったね😊」と15年前の自分を褒めてあげました。

 

パターンのままでお蔵入りはもったいないので1枚のタペストリーに仕立てます。
ベース布に6枚を配置。



パターンの周囲をステッチでかがります。

ボーダー布をつけるところまで進みました。ボーダーはキルトパーティーのお手本とは変えて葉っぱをたくさんアップリケしようと思います。手元のハギレを有効に消費します

 

 


初めてのイーラーショシュ

2021年09月11日 20時08分16秒 | お針部屋

7月の下旬から始めたイーラーショシュの刺繍。
イーラーショシュはルーマニア・カロタセグ地方の伝統刺繍で、チューリップやマーガレット、小鳥などを専用の太いコットン糸で刺していきます。
ルーマニアのフォークロアに惹かれてトランシルヴァニア地方で結婚、2008年からはそちらで生活をされている谷崎聖子先生のキットを入手しました。



糸をかけて引き締める独特の刺し方---説明を読んだりYouTube の動画を見て参考にしたりしましたが、これがなかなか難しい~。刺し目の幅を揃えることに注意して針を運ぶのですが、同じ幅になかなか揃わずクネクネと歪んでしまいます。その上、ちょっと気を緩めると密にならずスキマが空いてスカスカ~。

何度かほどいて刺し直して・・・を繰り返して、どうにかひと通りを刺し終えました。
刺し目の歪みが気になりますが、今はこれが精一杯。経験を重ねていけば安定した美しい刺し目でステッチ出来そうな手応えを感じたので、あらためて挑戦します。次回は小鳥の図案を刺してみたいな。。。

トートバッグに仕立てました。

内布はグリーンのチェック。スマホがすっぽり収納できる大きさの内ポケットをつけました。

肩掛けしてこんな感じです。お出かけに行きたいです。


2021年5月~7月 作品

2021年08月04日 23時31分49秒 | お針部屋

7月までに作ったいろいろです。

ハウスの小さなステッチ。色違いで数種類あったんですが、ムーミンハウスの色合いに似た赤い屋根と水色のハウスを選びました。

裏側。側面にも窓がある立体的なデザインです。

スイカのストラップ。DMCの公式サイトで無料でダウンロードできる図案を見て編みました。種は手元にあった黒の小ビーズを使いました。

https://www.dmc.com/jp/suika--9010738.html

ハマナカのエコアンダリヤで編んだ帽子。途中から編み図は無視、自分の頭に合わせてグルグル編んでツバも好きな長さにしたのでサイズはピッタリ 猛暑で陽射しが強いので毎日愛用しています。リボンはお気に入りの生地を使いました

カロタセグ地方のイーラーショシュをメルカリで求めました。布も糸もルーマニア製です。

さっそく刺し始めてみましたが難しい~
イーラーショシュ独特の刺し目が美しく出ません・・・直線ラインも幅が乱れて見た目が悪いので刺した分は全てほどいてやり直します。糸をしっかり引きしめるのが大切みたい。とりあえず直線部分から再挑戦です。