フクロウを保護したKさんが撮られた写真。
2か月前の10月13日のこと、フィールドを歩いているとお仲間から電話が入った。
保護されたフクロウがセンターに持ち込まれたということだった。
これは激写するチャンスだとセンターに急行した。なかなか間近でフクロウを撮るチャンスはない。
しかし到着すると、動物病院に運ばれた後で見ることは叶わなかった。肩の骨が折れていてかなり衰弱していたという。
この後のことは高倉動物病院の院長様のブログに詳しく書かれている。
そのフクロウが奇跡的に回復して、昨日センターに戻り森に放鳥されるとのことだった。
今度こそ、ばっちり撮ってやろうと勇んで出かけたのは言うまでもない。
多分、近くの枝に止まってキョロキョロ周りの様子を覗ってから飛ぶ筈だと予想した。
しかし、そうではなかった。ケージの戸を開けると一気に遠くの山に飛び去った。
それぐらい元気になったのは大変良かったが、写真は今回も撮れなかった。
現場にいたセンターのSさんが撮ったのをお借りした。
さすがはベテラン、しっかりと撮れていて感服した。
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