神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

今、中学英語では筆記体を教えないのか?

2012年03月30日 12時07分09秒 | ノンジャンル
この春から二年生になる中学生の息子に英語を教えることにした。
もう三学期の点数がわるくて、
最後のテストの点数が16点。
BE動詞が何なのかもまったくわかっていない。

最初につまずくひとつの段階として、
英語がローマ字表記になっていないことを不審がる。
MONDAYがどうしてモンダイではなく、
マンデーなのだとくる。
これはどう説明すればいいのだろうか。
音の法則性としては、
ラテン系の言葉の方がよかっただろうし、
まだフランス語の方が法則性があるかもしれない。

私の感想として、
英語の表記と音のバランスはかなりいい加減だと思っている。
まだオーストラリア英語ならよかったかも。

で、
教材に基礎英語の1と2のCD付きを買ってきて、
教えることにした。
基礎英語だと高をくくっていたら、
これがなかなか難しい。
もちろん、英文は読めるのだけれども、
聞き取れないのだ。

恥ずかしい話しである。

で、読ますのだが、
反抗してなかなか読まない。
これは声変わりの時期とか思春期とかが影響しているのかもしれない。
だから、
英語学習は小学校低学園からすべきである。

横道にずれるが、
ダンスが必須になるとかならないとかのニュースを聞いたけれど、
私の希望としては、
ピアノ演奏や楽器演奏を必須にして、
音楽大国にしてほしい。

もとい!

で、単語を書かせようとしたのだが、
これも青天の霹靂、
今の中学生、筆記体を教えていないのだ。

筆記体の方が早く書ける。
だから、もちろん優秀な生徒の話だけれども、
早く書けるほうが、時短になるのだ。

だから、
二歩も三歩も下がる形になるけれども、
筆記体を教えることにした。
しかし、
この筆記体、ずっと見ていると
これでいいのか不可思議な前衛書道の文字のように見えてきて、
教えている私が
時々、分からなくなってきた。

教えることは教わること。
恥ずかしい話、教えるといいながら、英語を学んでいるのは、私の方だったりする。

さ、

いつまで続きますかなあ?

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