神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

ビートルズ解散時のドタバタ時期に抜き打ちで出した記念すべきポール師匠のソロ・デビュー・アルバム!

2011年06月24日 11時26分56秒 | 音楽
ポール・マッカートニー(スーパー・デラックス・エディション)
ポール・マッカートニー
ユニバーサルインターナショナル

 

もうかれこれ、40年以上前の作品。ビートルズの華やかさとは違うアットホームな感じがプンプンする手作り感いっぱいの作品でしたね。それはジャケットに使われている写真がアットホームだったからかもしれない。ファミリー一体感いっぱいっていう感じで、ジョンとかジョージとかとは違っていましたね。たぶん、フォトグラファーとしても活躍していたリンダの作品もそのイメージ付けに大きく貢献しているのでしょう。

ところで、その昔、音楽情報と言えば、FM雑誌やレコードの新譜情報の雑誌、そしてFMラジオ。それくらいしかなかった。もちろん、ウォークマンなんてものもなかった。

当時、「ビート・オン・プラザ」というFMの音楽情報番組?(名前が間違っていたらごめんね)が夕方にあって、このソロアルバムの中のhttp://www.youtube.com/watch?v=NXo4MnRgl9k&feature=related Momma Miss America」 http://bit.ly/7G72Cv っていう曲が番組メインテーマに使われていました。で、出だしのドラムの刻み方がとてもポールらしかったのが印象的に覚えています。

リンゴ・スターのドラムと比べると、少し軽い感じなんですね。

懷かしいね、中学、高校と夕方にこの曲が流れると、なんとも言えない寂しさを覚えたものです。そして改めてこの曲を聞くと、その当時、住んでいた家とか、その部屋の間取りとか、部屋の匂いまで思い出すから、音楽の力というものはすごいですね。

いつも思うけれども、記憶の引き金になる音楽が演歌でなくて、よかったと思います。

ザ・ビートルズ、彼らの存在がなければ、どんなにつまらない音楽生活を送っていたことでしょう。次の来日公演があったら、必ず行きます。

 

で、このスペシャル・エディション、

買いたいけれど、値段のほうが・・・。

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