ジェリー・アンダーソン SF特撮DVDコレクション 2011年 7/12号 [雑誌] | |
デアゴスティーニ・ジャパン |
どうする?これ。「サンダーバード」だけではなく、「謎の円盤UFO」、「キャプテン・スカーレット」、海底大戦争スティングレイ」、「ジョー90」の5作品全159話分を隔週54回に分けて発売するとのこと。
ざっと2年ほどで96,000円ほどの価格になる。「寅さん」の時にも思ったのだが、過去にDVDのBOX1,2を買った人はどういう心境だろうか。
もちろん、メディアが変遷すれば、商品は更新される。過去には、ビデオもあれば、レーザー・ディスクもあり、そしてDVD、そのうち何らかのリニューアルでブルー・レイも出ることだろう。
で、デアゴスティーニさん、なかなかいつものごとく、商魂巧みである。
初回のみ低料金で釣っておいて、購買意欲をそそり、買わせてしまうという単純な商魂なのだが、私としてはいつも痛い。いつも第一号というか初回しか買えないのだ。
いつも疑問に思うのだが、最後まで購入完了する人の割合というのは、何パーセントほどいらっしゃるのだろうか。過去のテーマを見ても、まだDVDとか情報などは、ペーパー・レスでいいけれども、軍艦や戦闘機やお城を作るようなシリーズは、実際に部品とかの製作や在庫の問題もあると思う。
なら、最初から、もっと安い料金に設定すればいいと思うのだけれども、一定の分岐点があるのだろうか。
それにしても、「寅さん」といい、今回の「サンダーバード」といい、私たちアラフィー世代をターゲットにしているのは、明らか。そのうち、私の敬愛する石立鉄男氏の一連のドラマもデアゴスティーニのシリーズに登場するのだろうか。そのときは買ってしまうのだろうなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます