ぜんぶの後に残るもの | |
川上未映子 | |
新潮社 |
この本は週刊誌の連載エッセイの寄せ集めなのかな?巻末に「週間新潮オモロマンティック・ボム!」と「日本経済新聞プロムナード」のキャプチャーがあるので、そうなんだろう。
まだ読んでいない。
最初のページをめくっただけだけれども、やはり震災のことにふれている。
映画出演で我輩自身、彼女の原石のような魅力がプンプンの映画、「パンドラの匣」のロケで南三陸町に滞在したことに触れている。
あの映画は日本映画史上、かなりの名作であると思うのだが、どうしてあまり話題にもならないのだろうか。
あの主演の染谷将太君も今や、国際的な俳優になっちゃった。
JUJUのPVでも、すごく印象的ないい演技をしている。
また、仲里依沙さんもかわいい。
あの映画で川上未映子さんのことが気になり、調べると、小説家であることを知ったのだ。
初期の作品は大阪弁コテコテという感じで、文書としては情感を表現するには、最適かもしれないが、神戸人の私が言うのもへんだけれども、読みにくかったのだ。
これもまた読んだ感想を寄せますね。
ちょっとお米の焼酎がきいています。
宜しくお願いします☆