《就学相談会という「つながりの安全領域」づくり》(その3)
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就学相談会での願いの中身と答え合わせ。
この子が安全に、自分の時間で成長できる環境。
この子が自分の声、自分の身体の声を聞きながら、
この子が、自分の興味関心を確かめ、楽しみながら、世界を学べるように。
この子の子ども時代に、つながりの安全の神経プロフィールを育てる環境。
この子が50年後にも、つながりの安全を確かめられる子ども時代の体験。
この子が寂しくないように。
この子が笑顔をなくさないように。
安全な身体感覚。息ができる感覚。自分の身体の中にいて、息ができる感覚。主体感覚。
自分の見たいものに目を向け、聞きたい声に耳を傾け、つかみたい夢に手を伸ばす。
たとえ、みえなくても、きこえなくても、届かなくても、なくならないつながりの安全がある。
(アクセシビリティとは、この子が「いない」ことを、なんとかしようとする思い。なんとかなることじゃなく、なんとかしようとしてくれる人が、いまとなりにいるつながりの感覚。いまここでの、状況の支援。)
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《35年分の就学相談会の答え合わせ》〜「ふつう学級」と「自立生活」をつなぐもの〜
~6歳の安全が、30年後、50年後の安全でありますように~
2025年1月12日(日)13時半~16時