《「自立」についての発見》 (その1)
今日、新しいことに気づいた!
「自立援助ホーム」という場所にいる私にとって、「自立」とは「不在」だと!
子どもが「自立」するということは、私にとっては「その子の不在」なのだ(>_<)
だから、子どもの自立を援助する、とは、私にとってはその子の不在を、自分の中で納得できるようにする、こととつながっていなくてはいけない。
子どもが自分で働けることや、自分の生活を賄える、ということは、目に見える一つの形にすぎない。
問題は、「不在」までの時間と関係、つまり「自立」までの「共に」の形。
それが、「不在」の形をつくる。
そして、「不在」の方が、いっしょにいる時間より、ずっと長いのだ。
それはまた、ふつう学級という「自立」への年月の積み重ねと、
特別支援教育という「自立=職業訓練」とは、何かが決定的に違うという話とつながる。
・・・このことをちゃんと書きたいのだが…、誰にどこから話していいやら。
(つづく)
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